第72回「エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座」(大阪) 

  • 開催レポート

2019年11月16(土)・17日(日)、大阪でエンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座を開催いたしました。当日は59名の皆さまにご参加いただきました(2日間の受講者、eラーニング+2日目集合研修の受講者、ファシリテーター候補者枠の方を含む)。開催にあたり、運営をご支援くださった地域学習会ファシリテーターならびにファシリテーター候補者のみなさまに心より御礼申し上げます。

 

講座の様子

協会理事であり、横浜で在宅診療を行うめぐみ在宅クリニック院長の小澤 竹俊が、2日間の講師を務めました。終了後、サポートくださった地域学習会ファシリテーターの皆さまと。


2日間の講座では、以下の要素を学びます。

  • 課題背景(2025年問題に備えて)
  • 人生の最終段階に共通する自然経過
  • 苦しむ人への援助と5つの課題
  • 意思決定支援
  • 自宅・介護施設で求められる症状緩和
  • 多職種連携で「援助」を言葉にする(マクロ)
  • 1対1で対応する(ミクロ)

ただ受け身で聞くのではなく、ロールプレイや事例検討のためのグループワーク、学んだことの振り返りなど、ほとんど休む間もなく、口と手をたくさん動かしていただきました。

懇親会

終了後、半数近くの方が懇親会にご参加くださいました。

 

受講者の生の声(後日)

受講後、職場に戻って実践していらっしゃるみなさまの声をお聴きしました。

 

松山寛子さま、看護師(大阪府)

 受講の動機は、久保田千代美先生にご紹介いただいたことです。

 行ってみるまで、あまりよくわからずに受講しましたが、本当に受講してよかったです。反復という技術?が、こんなにも人の話を聴くということにおいて、重要であることを知りました。そして、なにより普段終末期患者さん、そのご家族と関わる私自身が援助者であるということを再認識させられ、私自身が、受講によって深く癒されました。そして、小澤先生の軽快なトークと時折起こる笑い。とても楽しく、あっという間の2日間でした。何よりも、小澤先生の理念に深く共感し、感銘を受けました。

 まだまだ、実践中の身ですが、相手の反応が、私の聴き方の評価をストレートに返して下さいますし、その評価を自分で確かめることができるようになったのは、講座のおかげです。

 あっという間の2時間で、明日から頑張ろうと思える、そして、自分自身が大事にされるという感覚を講座を通していただけました。現場で悩んでおられる方に、ぜひ受講いただきたいです。

 

まとめ

大阪での開催は、2019年7月の第65回に続き13回目の開催でした。近畿には継続学習の場として、ELC近畿研究会があり、その他にもいくつかの学習会が定期的に開催されています。ご関心のある方はぜひ繋がり、学び続けていかれますように応援しております。

協会としては2日間の講座を提供して終わりではなく、受講した方がさらに理解を深め、実践し、振り返り、自らと周囲を進化させていく、そんなお手伝いができたらと願っております。

次回は、12月7日(土)-8日(日)、東京開催をレポートいたします。

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