生きていくなかで、子どもも大人も、それと気づかず誰もが “苦しみ”(=希望と現実の開き)を抱えています。
私たちは、0歳から100歳まで、誰もがどこでも平等に、答えのないこころの問題に向き合えるように、「ユニバーサル・ホスピスマインド」というコンセプトのもと、大人も子どもも、お互いを認め合い学び合える社会を目指しています。
ホスピスの現場で培われた、解決が難しい苦しみがありながらも、自分も他者も大切に生きていくための穏やかなこころの育み方。それを、「折れない心を育てる いのちの授業」として、学校、地域、企業などにお届けしています。
自分の弱さ、苦しさから、自分にとって大切な「支え」の存在に気づくこと。また、周囲で苦しむ誰かに気づき、相手にとっての「わかってくれる人」になること。答えのないこころの問題に向き合うなかで、地域に優しさが連鎖していくことを期待します。
▶私たちのTheory of Change
標準的な90分三部構成の授業を、オンラインで実施しました。ここに登場するのはいずれも、「折れない心を育てるいのちの授業」認定講師です。親御さんを通じてこの授業と出会い、親子の関係性が変わり、今度は伝える役割を目指す子どもたちが中心となって授業を実施しました。ぜひご一緒に、自分にとって大切な支えを見つめてみませんか。
◆『折れない心を育てる いのちの授業』(KADOKAWA)
◆『いのちはなぜ大切なのか』 (ちくまプリマー新書)
◆朝日新聞夕刊(2019年8月29日)
(#withyou~きみとともに~)大丈夫、支えはあるよ 横浜の医師、「いのちの授業」20年 (有料記事)
◆先生のための教育事典EDUPEDIA
「折れない心を育てる いのちの授業」〜ホスピスの現場から生まれた人生の授業〜
◆コラム
・津野 采子さま「「いのちの授業」を伝えている自分自身がいやされていく理由」
・関口 圭子さま「「OKプロジェクト」を共通言語に!!!」
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