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自立(自律)支援を目指した関わりとケアマネジメントについて

※今回は一般受付対象外となります。

認定ELCファシリテーター 堀内範海
開催年月日 2022年01月27日(木)
時間 13:30〜16:00 (正味時間:02:00)
開催地 鹿児島県薩摩川内市
会場名 薩摩川内市地域包括支援センター
対象者 援助職
対象に関する補足 包括職員(保健師・主任介護支援専門員・社会福祉士・事務職)、居宅介護支援事業所
参加前提 薩摩川内市地域包括支援センター主催研修会で、居宅介護支援事業所で勤務している介護支援専門員を対象としている。
定員 100人
概要 居宅介護支援事業所の介護支援専門員は、介護保険サービスだけでなく、介護保険外サービスや社会資源・ネットワークを使いながら、自立支援を意識した支援を行っている。一方で、そのような手段・方法は理解していても、本人の意欲を引き出すこと、どうすれば本人の意思決定を促すことができるか苦慮しており、実際には形として見えない部分である。本研修では、理想(こうなりたい)と現実のギャップを本人が乗り越えていく際の介護支援専門員のコミュニケーションスキルやアセスメント能力について学び、それをもとに事例検討(グループワーク)することで、実際の対象者の自立支援を目指したケアマネジメントに活かしていくことを目的としている。
問合せ先 堀内 範海
090-7292₋7831
参加人数 69人
参加者からのコメント ・話し方で、印象が大きく変わる事もあるという事を学ばせて頂いたので、今後、似たような場面になった際には、コミュニケーション法を活かしたいと思っています。
・相手の苦しみを理解するために話を聴くことでキーメッセージを読みとる。ケースの振り返りなども行う。
・連携を行う事で肩の荷が少しでも楽になれると思う。専門職に頼るのも良いと思う。
・対人援助の場面では、空白の時間が生まれることを避けようとしたり、何か言葉をかけないといけないと焦りがちになる。心にゆとりをもって、相手から発せられる思いを聴き取っていけるよう心がけていきたい。
・コロナでじっくり話を聞くことがなかなか難しいですが、聴くワークで学んだことを活かしたいと思います。
・ケアマネの考える支援と本人・家族の考えの違いがあるが、今回の研修で学んだことを面接などで活かしてみようと思います。
・アセスメントやモニタリング等、反復・沈黙・問いかけに注意しながら実施していきたいです。
・本人の思い(自立・自律)に向けてコミュニケーションスキルとして、反復・沈黙を意識していきたい。
・反復・沈黙・問いかけを意識して、利用者の方の自立支援、自律支援を支えていきたい。
・人によってより良い状態は違うので、苦しみに寄り添い、本人がどうしたいか、相手を理解しようとすることを大切にしたい。

Theory of Change

セオリー・オブ・チェンジ