看取りの安心勉強会プロバイダー養成講座
認定ELCファシリテーター | 岡山容子 |
開催年月日 | 2021年09月18日(土) |
時間 | 10:00〜16:00 (正味時間:10:00) |
開催地 | 京都府京都市中京区 |
会場名 | オンライン(ZOOM) |
対象者 | 市民 |
対象に関する補足 | 看取りにかかわるすべての人。 |
参加前提 | なし |
定員 | 3人 |
概要 | 当院では、「看取りの安心勉強会」を患者さんのご家族向けに開催しておりまして、これが好評です。 それを地域の訪問看護師さんやケアマネジャーさん、介護施設職員さんなどがご自分の地域で開催できる人材を育てたいと思い、2021年2月から開講いたしました。 10時間程度の講座です。現在はzoomでの開催と、京都市内の当院会議室での開催をしております。 「看取りの安心勉強会」を単にプレゼンできるだけではなく、人生の最終段階にあることを否定される方、介護や看護の介入を拒否される方などに対するコミュニケーションについて(実はここがメイン)ロールプレイをしながら学んでいただきます。 じっくり時間をかけて、ご家族が人生の最終段階であることを説明した後、質問を受け付けると「じゃあ、もっとリハビリとかしてもらえませんか?」と言われてしまい、そういう段階ではないということをさんざん説明してきたのに、どうしてわかってもらえないのだろうとがっくりする看護介護職のみなさま。 あるいはそう、そうとうなずいていらっしゃる医師のみなさまに、是非ご参加いただきたいです。 |
問合せ先 | おかやま在宅クリニック 075-252-5115 jimu1@okhomeclinic.com |
参加人数 | 3人 |
参加者からのコメント | ・人生の最終段階におけるお話の聞き方や伝え方、在宅医療のあり方について学ぶことができました。 ・相手の言葉をそのまま反復することが相手にとってはきいてもらっているという安心感や信頼感につながるスキルだとわかりました。 ・毎日の看護の到達目標を学んだように思います。 ・"まずはその人を受け入れる"ことの大切さや、"相手からみての理解者"でると相手に思ってもらえる関わりを大事にしたいと思いました。関わりの中で難渋することがありどうにかしなくちゃと精神的に辛くなることがありますが、その思いに一緒に揺れる、待つ事をしてもいいんだと思えるようになりました。 ・日頃の業務のなかで学んだことを生かすようになりました。 ・明日から患者さんの話をしっかり聞いて行こうと思います。 |