認定資格について
About Certificate
「エンドオブライフ・ケア援助士」資格と「エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座」
協会認定「エンドオブライフ・ケア援助士」資格、およびその準備としての「エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座」をご提供いたします。 治療・療養の場を問わず、また職種や専門性に関わらず、多様な専門職と連携しながら、患者・利用者およびその家族が直面する「人生の最終段階:エンドオブライフ」でのケアに貢献したいと考えている医療・介護従事者を対象としています。
「エンドオブライフ・ケア援助士」取得から更新までの流れ

「エンドオブライフ・ケア援助士」認定を受けるには
- 「エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座」に参加します(遅刻・早退・途中退室せず、すべてのアクティビティに出席)。
- 終了日から1年以内に課題レポート(看取りに限らず困難な事例でも可)を作成し、提出していただきます。一定の基準を満たすと認定としてご案内いたします。
- 講座の受講終了日から3年後の月末が認定更新日です。ただし、更新には特別な手続きを必要としておりません。更新日1か月前をめどにご登録アドレス宛にメールが届きますので、改めて援助士認定の目的や、今後の継続学習について、お目通しのほどよろしくお願いいたします。
※認定を受け、更新するためには、継続して会員であることが前提となります。会員期限が切れた方は、年会費のお支払いをお願いいたします。
※援助士として認定されることは、仕事の獲得が約束されるものではございません。
※認定後、マイページ(このホームページからログインできる個人のページ)から、認定証をダウンロードいただくことができます。また、ホームページ上に認定された方のお名前を掲載いたします(希望しない方を除く)。
※2014~2015年の間に、「エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座」の前身である、JSP(人生の最終段階に対応できる人材育成プロジェクト)を受講した方のうち、当協会の認定を希望される方は、年会費をお支払いただき、同様にレポートをご提出いただきます。
課題提出期限の延長について
- 期間内に課題を提出することができなかった方は、援助士認定期限を延長する方法がございます。こちらをご参照ください。
認定エンドオブライフ・ケア援助士一覧
- 現在までの認定エンドオブライフ・ケア援助士はこちらをご参照ください。
認定ELCファシリテーター
〜地域でエンドオブライフ・ケアを学ぶ場を作りたい・伝えたい方へ〜
- エンドオブライフ・ケア協会のコンテンツ、具体的には「苦しむ人への援助と5つの課題」と「多職種で行う事例検討」を使って、地域でこのテーマを伝えていきませんか。
- 「ELCファシリテーター」資格を取得した方には、3時間の学習会をそのまま開催できるパッケージ(スライド・マニュアル・動画)をご利用いただけるようにいたします。こちらをご参照ください。