エンドオブライフ・ケア協会の認定資格には、「協会認定エンドオブライフ・ケア援助士」「協会認定ELCファシリテーター」「折れない心を育てる いのちの授業 認定講師」の3つがあります。ユニバーサル・ホスピスマインドを「学ぶ」「実践する」「伝える」の3つのステップを通して深めていくことができます。
エンドオブライフ・
ケア(ELC)
援助者養成
折れない心を育てる
いのちの授業
プロジェクト(OKPJ)
協会認定エンドオブ
ライフ・ケア援助士
1,481人
協会認定ELC
ファシリテーター
356人
折れない心を育てる
いのちの授業 認定講師
230人
限られたいのちと誠実に関わるスペシャリストです。援助者養成基礎講座を受講後、課題レポートを作成・提出し、一定の基準を満たすと認定となります。
たとえ解決できない苦しみを抱えたとしても、何があると本人と家族、そして援助者たちが“穏やか”になれるのか、援助を言葉にすることができ、多職種チームのリーダーとなることができます。
キャリアアップにつながる
協会認定エンドオブライフ・ケア援助士と名刺、履歴書に掲載することができます。ご自身のキャリアアップにつながります。また、所属組織として認定援助士がいることを公表することができます。
看取り対応において相談や
アドバイスができる
職場の人や友人など、人生の最終段階を迎えた人への援助において、相談対応やアドバイスができるようになります。また、受講後グループの仲間に相談することができます。
認定ファシリテーターを
目指すことができる
援助士認定後、養成講座をファシリテーター候補者枠で受講し、手続きを行うと、認定ファシリテーターとなり、対面・オンラインを含めて伝えることができるようになります。
限られたいのちとの関わりから学んだことを、自ら伝えたり、学びや気づきを促すプロフェッショナルです。法人内や地域コミュニティでの学習会や講演会で講義をしたり、グループワークなどをファシリテートすることができます。
また、現場において、カンファレンスの進行、1対1の対話やフィードバックなどに役立てることができます。ファシリテーターはお互いから学び合うことを大切にするため、繰り返し養成講座(無料)やイベントに参加することができます。
専用のスライド・動画を使用して伝えることができる
認定ELCファシリテーターとして、ユニバーサル・ホスピスマインドを、事例検討、1対1のロールプレイの形式で、スライドを使用しながら伝えることができます。
他者の活動をサポートしながら学び続けることができる
養成講座・学習会・イベントにおいて、グループファシリテーターとして経験を積みながら、自分ごととして学び続けることができます。
他団体からの講演に講師として
登壇できる
エンドオブライフ・ケア協会に依頼のある他団体からの講演依頼を受けて、講師として登壇することができます。
日常のなかにある様々な苦しみに気づき、半径5m内の人に優しくなれる働きかけを子どもから大人まで行うエキスパートです。スライドや動画を使って、学校や地域で、あるいは身近な方へ授業を行うことができます。
これから講師を目指す方のための、講師トレーニングや模擬授業、講師認定プロセスなどを通して、ともに学び続けることができます。
子どもたちへ認定講師として
授業ができる
認定講師として、依頼を受けた学校などで講師役やサポート役として授業に参加することができます。
他者の活動をサポートしながら
学び続けることができる
認定講師を目指す方や、講師登壇する方のサポートを通して、自分ごととして学び続けることができます。
これまでの経験をもとに
社会貢献できる
学校・職場・地域などで、ご自身のこれまでの人生経験を活かして社会に貢献することができます。
エンドオブライフ・ケア協会の活動内容に賛同し、各種学習会を企画していただける方です。自身はエンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座などを受講しなくても、ユニバーサル・ホスピスマインドを地域で拡げていきたいと考える方であれば登録可能です。会場提供や、学習会の周知なども役割の一つと考えられます。 実際にコンテンツを使用して講義をしたり演習のファシリテーションを担う場合は、認定ELCファシリテーターの資格取得をお願いします。
各種学習会を企画・開催できる
対面・オンラインいずれの企画でも、認定ファシリテーター、認定講師を招聘し、学習会を開催することができます。
シンボルマークを使用できる
ユニバーサル・ホスピスマインドのシンボルマークを学習会の周知のために利用することができます。
活動を全国に周知できる
オーガナイザーとしての活動が、協会のホームページを通じて全国に周知されます。
© End-of-Life Care Association of Japan