名称 | 一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会 |
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設立 | 2015年4月21日 |
所在地 | 東京都港区虎ノ門3-17-1 TOKYUREIT虎ノ門ビル6F |
事業内容 |
超高齢少子多死時代において、人生の最終段階を迎えた人とその関わる人たちがたとえ解決できない苦しみを抱えていたとしても、最期まで「私」にとっての豊かさ(Well-being)を実感し、自他に優しくなれる社会を目指すことを目的として、次の事業を行っています。
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事務局運営 | 株式会社チェンジホールディングスに業務委託 ※同社にはオフィススペースを無償提供いただくなど、活動を応援いただいております。 |
TOPICS
当協会は、グッドガバナンス認証を取得しています。
グッドガバナンス認証は、市民や企業の方が、期待をかけて支援できる団体としての証です。当協会は2021年12月20日に認証を取得しました。
協会認定エンドオブ
ライフ・ケア援助士
1,481人
限られたいのちと誠実に関わるスペシャリストです。援助者養成基礎講座を受講後、課題レポートを作成・提出し、一定の基準を満たすと認定となります。たとえ解決できない苦しみを抱えたとしても、何があると本人と家族、そして援助者たちが“穏やか”になれるのか、援助を言葉にすることができ、多職種チームのリーダーとなることができます。
協会認定ELC
ファシリテーター
348人
限られたいのちとの関わりから学んだことを、自ら伝えたり、学びや気づきを促すプロフェッショナルです。 法人内や地域コミュニティでの学習会や講演会で講義をしたり、グループワークなどをファシリテートすることができます。 また、現場において、カンファレンスの進行、1対1の対話やフィードバックなどに役立てることができます。
2000年
発起人の一人である小澤が、ホスピスで学んだことを子どもたちへの「いのちの授業」として、学校などへの出前授業を開始。解決困難な自分の苦しみや他者の苦しみに気づき関わる文化の醸成をめざす、「折れない心を育てる いのちの授業」の原型が誕生。
2013~2014年
人生の最終段階に関わる人材育成プロジェクトを開始。法人設立時メンバーにて、2025年に向けて、人生の最終段階に関わる人材の育成を全国的に行っていく必要性を確認。
2015年
1月 法人設立準備開始。プログラム開発着手。
2月 JSP第2期開催(横浜)。 ※JSP:人生の最終段階に関わる人材育成プロジェクト
3月
法人設立にあたり100名超の設立時賛同者を得る。
4月 一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会設立。
5月
JSP第3期開催(横浜)。厚生労働省にて設立記者会見。
6月 エンドオブライフ・ケア協会設立記念シンポジウム開催(日比谷)。
7月 第1回エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座を開催(浅草橋)。
10月 ディグニティセラピーワークショップ開催、以降年1回開催。
11月 NHK「おはよう日本」にて取り組みが放映される。
2016年
1月 朝日新聞Be「フロントランナー」にて取り組みが掲載される。
3月 JSP/ELCフォローアップ研修開催(横浜)。
4月 エンドオブライフ・ケア協会設立1周年シンポジウム開催(日比谷)「エンドオブライフ・ケア最前線の現状と課題 ~介護現場と非がんの問題を中心に~」。
7月 日本NPOセンター+電通共同企画ソーシャルポスター展採択。
8月 新たな学習手段としてeラーニングで養成講座を提供開始
9月 特定非営利活動法人ETIC.社会起業塾イニシアティブ2016/NTTドコモ社会起業塾第1期生として選出される。以降1年半にわたり起業塾生として活動に参加。
9月 横須賀市・横須賀医師会からの委託により、横須賀市近隣の医療・介護職約100名を対象として、エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座受講者をインハウス研修として実施。このとき、全受講者数が1,000名を突破。
9月 多職種連携で行うエンドオブライフ・ケア(事例検討)(福岡)
10月 多職種連携で行うエンドオブライフ・ケア(事例検討)(横浜)。
11月 地域学習会開催プログラム提供開始およびELCファシリテーター・オーガナイザー認定開始。
11月 市民公開講座「人生の終わり、一緒に考えませんか」開催(虎ノ門)。
2017年
2月 NTTドコモ・ベンチャーズ主催イノベーションビレッジにて、40-50代ビジネスパーソン対象イベント「超高齢多死時代に向けて:親のこと・自分のこと・これからのこと」を開催(六本木)。以降、隔月でシリーズ開催。
3月 NHK「プロフェッショナル~仕事の流儀~」にて取り組みが放映される。
4月 エンドオブライフ・ケア協会設立2周年シンポジウム開催(虎ノ門)「ここからはじまるエンドオブライフ・ケア~超高齢少子化多死時代における”つながり”を考える~Beginning of End-of-Life Care」。
6月 三菱UFJリサーチ&コンサルティング ソーシャルビジネス支援プログラム 共感賞。
8月 ドクター和の<命の終わりを明るく考えるトークカフェ>「尊厳死/安楽死/平穏死 世界の終末期事情からエンドオブライフ・ケアを考える」開催(日比谷)。
9月 書籍「死を前にした人にあなたは何ができますか?」出版、増刷。
エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座の受講者数が2,000名を突破。FITチャリティ・ラン2017支援先団体として選出される。
10月 パブリックリソース財団 Value Makerサイトの寄付的確性評価(格付け)において、★3つを獲得し、寄付対象団体として掲載。
11月 企業向けeラーニング「プロジェクトマネジメントで考える親の介護」シリーズ提供開始。
2018年
1月 Death over Dinner開催(芝浦)。以降不定期開催。
1月 チャリティー専門ファッションブランドJAMMINとの1週間コラボチャリティキャンペーン実施。
4月 エンドオブライフ・ケア協会設立3周年シンポジウム開催(虎ノ門)「超高齢少子多死時代においても持続可能な社会を目指して」。
6月 ~苦しみから学ぶ~いのちの授業プロジェクト開始。特定非営利活動法人 二枚目の名刺にご支援いただき、NPOサポートプロジェクトとして以後3ヶ月間のプロジェクトに取り組む。
6月 企業向け研修(仕事と親の介護の両立)の定期開催開始。
8月 認定ELCファシリテーター向けスキルアップトレーニング開催(横浜)。
9月 SVP(ソーシャルベンチャーパートナーズ)東京から投資・協働先として採択。
11月 認定講師による「折れない心を育てる いのちの授業」が各地で開始。
2019年
4月 エンドオブライフ・ケア協会設立4周年シンポジウム開催(千代田区)「いま、生涯かけて学び続ける力とは~主体的・対話的で深い学びを促す~いのちの教育を考える」。
7月 イベント「日米の人生の最期から学ぶ答えのない問いとの向き合い方 ~“コミュニケーション”は誰のため?~」(白井 敬祐先生・本間 正人 先生との対談)。
8月 書籍「折れない心を育てる いのちの授業」出版。同授業の講師トレーニング開催(横浜市)。以降不定期開催。
9月 NEC共創プロジェクトの対象団体として4ヶ月間のプロジェクト開始。
10月 SVP東京投資・協働先として2年目継続。
11月 イベント「人生の最終段階を本質的に見つめるワークショップ」 (エッセンシャル・マネジメント・スクール 西條剛央先生、本間正人先生との対談) 。
12月 書籍「死を前にした人に向き合う心を育てる本」出版。
2020年
1月 「折れない心を育てる いのちの授業」認定講師月次学習会をオンラインで開始。
4月 エンドオブライフ・ケア協会設立5周年シンポジウム開催(オンライン)「新型コロナ・ショックに備えて私たちができること」。#コロナ4Cチャレンジ(Corona Community Care Challenge)を開始。
4月 めぐみ在宅クリニック地域緩和ケア研究会を継承し、月次開催イベント「新型コロナ・ショックに備えて最強のチームを作ろう」をオンライン開催としてシリーズ化、以降毎月第3火曜日開催。
4月 「折れない心を育てる いのちの授業」講師トレーニングをオンラインで開始。
7月 エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座をオンラインで提供開始。以降毎月開催。
8月 イベント「親子で参加したい!!「こころの表現授業」聴いて・書いて・話して・動いて - モヤモヤの正体を発見しよう - 第3回 医療デザイン大学LIVE」を日本医療デザインセンターと共催。
9月 書籍「苦しみのない人生はないが、幸せはすぐ隣にある」出版。
9月 イベント「折れない心を育てる いのちの授業~オンライン~」をオンライン開催としてシリーズ化、以降毎月開催。
9月 イベント「エンドオブライフ・ケアを通して折れない心を学ぶ学生の集い」をオンライン開催としてシリーズ化、以降隔月開催。
10月 SVP東京との2年間の協働が終了。
10月 サービスグラント・日立 企業プロボノの対象団体として2ヶ月間のプロジェクト開始。
10月 READYFOR 新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金 第5期1回目助成先として採択。
11月 エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座の開催数が、公開講座とインハウス研修とを合算して100回を突破。
2021年
1月 SMBC日興証券プロボノワークの対象団体として6ヶ月間のプロジェクト開始。
2月 大阪市教育委員会との連携のもと、市内小学校・高校から「折れない心を育てる いのちの授業」の依頼をいただき、関西を中心とした全国の認定講師とともに出前授業開始。
3月 日本財団 2021年度助成事業採択。事業報告書
3月 書籍「もしあと1年で人生が終わるとしたら?」出版。
4月 エンドオブライフ・ケア協会設立6周年シンポジウム開催(オンライン)「課題解決先進国として、未来の夢をデザインする~人口減少時代に、あなたは何ができますか?~」。
9月 エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座が公開講座として100回目の開催。
9月 イベント「コロナ禍のいま 大人も子どももエネルギーをためるには?」開催。
10月 パブリックリソース財団「オンライン寄付サイトGive One(ギブワン)」新規団体として採択。
10月 チャリティー専門ファッションブランドJAMMINとの2度目の1週間コラボチャリティキャンペーン実施。
10月 認定ELCファシリテーター向けスキルアップトレーニング開催(オンライン)。
2022年
1月 非営利組織評価センターによるグッドガバナンス認証を取得。
1月 物品による寄付のしくみお宝エイド開始。
3月 日本財団 2022年度助成事業2年目採択。事業報告書
4月 エンドオブライフ・ケア協会設立7周年シンポジウム開催(オンライン)「くもり空の未来でもWell-being:ひと・まち・しゃかいに虹をかけよう」。
4月 書籍「あなたの強さは、あなたの弱さから生まれる」出版。
4月 ユニバーサル・ホスピスマインド「みんなのスピーチ0100 VOICES」を公開。
7月 ユニバーサル・ホスピスマインドYouTubeチャンネルを開設。
10月 日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会センター事業団と地域で暮らす一人ひとりの尊厳を守り、支え合う地域づくりのための提携・協定書締結。
2023年
3月 日本財団 2023年度助成事業3年目採択。事業報告書
4月 エンドオブライフ・ケア協会設立8周年シンポジウム開催(横浜・オンライン)「ユニバーサル・ホスピスマインドをすべての人生のそばに ~「半径5mの人を幸せに」を社会実装する」。
6月 ETIC.が推進するBeyondersとしてプロボノプロジェクト開始。
6月 住友商事株式会社プロボノによる短期プロジェクト(スコーパソン)。社員参加型 社会貢献プロジェクト「100SEED」としてプロボノ支援決定。
2024年
3月 コングラント株式会社によるマンスリー寄付挑戦プログラム採択
3月 ブックオフ社によるサービス「キモチと。」利用開始。
3月 日本財団 事業報告会を実施(唐津・オンライン)
4月 エンドオブライフ・ケア協会設立9周年シンポジウム開催(横浜・オンライン)「いつか当事者となる「わたし」へ」
一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会は、以下のご支援をいただいております。
当協会の活動に対し、その専門性を通じてご支援いただいた団体です。当協会へのご支援に心より御礼申し上げます。
当協会の活動に対し、寄付や助成をいただいた団体です。当協会へのご支援に心より御礼申し上げます。
当協会が取り組む社会課題の重要性を含めて、以下の評価をいただきました。
2015年4月に法人設立以来、テレビ、新聞、雑誌等、多数のご取材をいただいております。
その他、詳しくは メディア掲載一覧 または 活動報告書 をご参照ください。
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