よくある質問集(FAQ)
Frequently Asked Questions
ログインについて
Q: ログインができません。
- ログイン方法の紹介ページをご参照ください。
- メールアドレスまたはパスワードが登録情報と異なる場合エラーとなります。
- パスワードリセットなど行っても正常にログインできない場合は当協会事務局までお問い合わせください。
メールの受信について
Q: 申し込みをしたあと、メールが届きません。
- ご登録アドレスに携帯メールをご記入の場合、当協会のメールアドレス(ドメイン指定の場合:endoflifecare.or.jp)を受信いただけるよう、あらかじめご設定をお願いいたします。登録方法については各キャリアの会社・ショップ様にお問い合わせください。
- また、携帯メールではないものの、hotmailをご利用の方へメールが届かない事象が時折発生しています。プロバイダのセキュリティ設定が影響していると伺っています。当協会のメールアドレス(ドメイン指定の場合:endoflifecare.or.jp)を受信いただけるよう、セーフリストにあらかじめご設定をお願いいたします。
- 上記以外の場合でも、まれに協会からのメールが「迷惑メールフォルダ」に振り分けられる場合がございます。メールが見つからない際は事務局までお問い合わせください。
- コンビニ決済をご選択の場合、本来メールは2通届きます。1通目は、当サイトから自動送信された、お申し込み情報です。2通目は、外部決済サイトから自動送信された、コンビニでの決済番号です。メールが届かない方は当協会事務局までお問い合わせください。
お支払いについて
Q: どのようなお支払方法がありますか。
- クレジットカード決済(VISA/Master/JCB/AMEX/DINERS)、コンビニ決済(セブンイレブン/ローソン/ファミリーマート/ミニストップ/セイコーマート)、銀行振込がございます。
- FAX、郵送でのお申込みの方は、銀行振り込みまたはコンビニ決済となりますのでご了承ください。
Q:お支払い期限が過ぎてしまいました。
- 銀行振り込みまたはコンビニ決済でお支払いを確定したあと、お支払期限が過ぎてしまった場合、お手数ですが再度お申込みください。会員延長など、まだお支払いを確定する前に、その期限が過ぎている場合、マイページからお手続きが可能です。
Q: お支払い用に振込用紙が郵送されてくるのですか。
- 銀行、コンビニ決済とも振込用紙はございません。直接銀行、コンビニエンスストアからお支払いください。
- コンビニ決済も銀行振込も、お申込みごとに番号が発行され、決済番号が記載されたメールが届きます。こちらの番号で、ご選択の手段でお支払をお願いします。メールが届かない方は当協会事務局までお問い合わせください。
Q: 費用を個人ではなく、所属組織で支払うことは可能でしょうか。
- 可能です。振込人名義がお申込み者と異なる場合は当協会事務局までお問い合わせください。
Q: 銀行入金時の受取人名が「GMO-PG」になっています。
- 決済代行業者の社名がGMOペイメントゲートウェイ株式会社でございまして、振込先名義は「GMO-PG」で間違いございません。
- 振込先口座はお取引ごとに口座を開設するため、過去の振込先は使用できません。必ず新しく届く振込先にお振込みください。
Q:領収書を発行してもらうことは可能でしょうか。
- 可能です。ホームぺージにログイン後、マイぺージからご自身でダウンロードしていただけます。こちらをご参照ください。
Q: 銀行振込で申し込みましたが、クレジットカード支払に変更できますか。
- 再度フォームからご入力をいただく必要があります。事前に古い情報を削除する必要がありますため、当協会事務局までお問い合わせください。
登録情報について
Q: 手違いでアカウントを2つ作成してしまいました。片方を残して削除したいのですが。
- 当協会事務局にて対応いたしますのでお問い合わせください。
Q: メールアドレスや住所が変わりました。会員情報は変更できますか。
- 「会員マイページ」の「プロフィール情報を編集」から変更が可能です。
講演依頼について
Q: 講演会の講師を依頼したいのですが。
- ご依頼に基づき企画・運営はお任せしたうえで、講師として伺わせていただきます。テーマによってはお受けいたしかねる場合がございますのでご了承ください。
- 現在、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、オンラインまたは現地会場とオンラインのハイブリッド開催でのご依頼を多くいただいております。
- オンラインでの開催についてご不安を感じていらっしゃる方も、まずはお問い合わせください。企画・運営のサポートも承ります。
ご協賛・ご寄付について
Q: 法人として応援したいのですが、どのような方法がありますか。
-
法人のみなさまからの応援、大変ありがたく存じます。ご協賛やご寄付などの形で、これまで様々な法人から応援をいただいております。それぞれ得意な分野をお持ちと存じますため、よろしければまずは以下のページをご確認いただきまして、ご連絡をいただけますと幸いです。
寄付・協賛について
Q: 個人として応援したいのですが、どのような方法がありますか。
-
応援してくださり、ありがとうございます。エンドオブライフ・ケア協会の活動や、取り組んでいる社会課題にご関心をお持ちくださっているみなさまに、様々な形で応援をいただけましたら心強く思います。
メニュー「あなたができること」からそれぞれのページをご参照ください。
・学ぶ ・教える・伝える ・フォローする ・会員になる ・買う ・寄付・協賛する ・書籍を贈る
会員について
Q: 会員になると何ができますか。
- 毎月メールマガジンとして活動のご報告のほか、セミナーの優先申込、割引優待等の特典をお受けいただけます。
- 年会費はエンドオブライフ・ケア協会の活動のご支援となります。
- 会員がエンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座(集合研修またはオンライン)をお申込みの際には、初年度年会費分が割引となります。
- エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座(集合研修またはオンライン)をお申込みの際、初年度年会費は含まれていますので、受講するために会員になっていただく必要はございません。なお、その際、会員期間は講座終了日から1年間です。受講前は会員サービスはご利用いただくことができません。早目に会員となることをご希望の際にはご連絡ください。
- エンドオブライフ・ケア援助士や、折れない心を育てるいのちの授業認定講師の認定を取得・維持される方は、会員の継続が必要となります。
- eラーニング部分のご受講のみの場合、1年分の年会費は含まれておりません。eラーニングとこれを補完する本講座(オンラインまたは対面の研修)両方をご受講いただくことで、エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座をご受講いただいたこととさせていただいております。すでに会員の方が、本講座をお申込みの際には、年会費分の割引となります。
Q: 法人で会員になることはできますか。
- 法人でお申込みいただくことも可能です。一人ひとりにアカウントを設定させていただくため、それぞれお名前とメールアドレスをご登録いただいております。個別登録が難しい場合、個別にご対応させていただきたいと思いますので、お気兼ねなくお問い合わせください。
Q: 会員制度の詳細について教えてください。
- 会員特典と申し込み方法のページをご参照ください。
エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座の受講について
Q: 養成講座の概要について教えてください。
- 講座紹介ページをご参照ください。
Q: 土日開催とのことですが、土曜日は午前中診療があるので参加できません。その他の日程で参加することは可能でしょうか。
- 養成講座はeラーニングで学習した後、オンラインまたは対面で本講座にご参加いただけます(土日いずれかの1日、または、平日夜)。
Q: 受講するためには会員になる必要がありますか。
- 個別にご登録いただく必要はございません。エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座(本講座)をお申込みの際、初年度年会費は含まれています(eラーニングのみの場合は含まれていません)。なお、その際、会員期間は講座初日から1年間です。受講前は会員サービスはご利用いただくことができません。早目に会員となることをご希望の際にはご連絡ください。
Q: 家庭での介護経験はありますが、医療介護職ではありません。学べる機会はないでしょうか。
- 医療介護職以外の方でもご受講いただけます。
- 事例検討やロールプレイを行う際、不安のある方はスタッフがサポートいたしますのでお声がけください。
- ただし、当協会からお仕事をご紹介するものではございません。
- また、意思決定支援等、ある程度専門的な分野を含むものであることをご了承ください。
Q: 年齢制限はありますか。
- ございません。
Q: 講師はどんな人ですか。
-
担当講師は以下1、2のいずれかとなります。
1. 協会理事および協会が指定した講師
2. 援助者養成基礎講座を受講したうえで講師トレーニングを修了した方
Q: 当日の服装に関して指定はありますか。
- 特にございませんが、集合研修の場合、空調の感じ方には個人差がありますので温度調整のしやすい服装でお越しください。
Q: 当日の案内は郵送で届きますか。
- ご登録メールアドレス宛に、開催1ヶ月ほど前と、1週間ほど前に、メールでお送りいたします。当日の集合時間や場所などが記載されています。お手元に届かない場合はお問い合わせください。上記より後にお申込くださった方には、随時お送りいたします。
Q: 申し込み済みですがキャンセル、または日程/会場の変更はできますか。
- 講座開講の15営業日前までのお申し出により、ご返金が可能です(振込手数料はご負担ください)。3営業日前までのお申し出により、日程・会場変更が可能です。お申し込み時の利用規約に準じます。
Q: 受講修了証は発行してもらえますか。
- 講座には修了証はありません。修了した方にのみ配付する「ELCリング」を差し上げております。ご所属先の規定上、受講証明が必要な方はお問い合わせください。
Q: 再受講可能ですか。
- リピーターとしてご受講いただくことができます(リピーター枠)。
- また、ファシリテーターの認定を目指す方は、ファシリテーター候補者としてご受講いただくことができます(ファシリテーター候補者枠)。
- いずれも会員であることなど、いくつか前提がありますが、対象となる方は受講料が割引となりますのでぜひご利用ください。
- 援助士認定前であっても、ファシリテーター候補者枠でお申込みいただくことは可能です。
エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座(eラーニング)の受講について
Q: eラーニングとはどのようなプログラムですか。
- エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座の内容を、主に知識の習得を目的として、動画で学習するプログラムです(ご入金から180日視聴可能。ただし養成講座お申込み入金後は期間の限定なく何度でも視聴可能となります)。
- 詳しくはeラーニング紹介ページをご参照ください。
Q: 手持ちのパソコン、タブレットで視聴できるでしょうか。
- お使いのパソコン、またはスマートフォン、タブレット等でサンプル動画を再生し、正常に視聴できるかどうかあらかじめご確認ください。
Q: サンプル動画が再生できない場合はどうすればよいですか。
- ご視聴いただけない場合は、ブラウザを「Google Chrome」に変更いただくことで改善する事例がございますのでお試しください。
Q: eラーニングを受講した後、エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座に参加することができると聞いたのですが、どのように申し込めばよいですか。
- 本講座とともに本講座(対面またはオンライン)をお申込み済みの方は、新たにお申し込みは不要です。eラーニングのみ個別にお申込み後、本講座(対面またはオンライン)を追加でお申込みされたい場合、ログインの上、養成講座開催日からご都合のよろしい日程を選択し、お申し込みください。
エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座(オンライン)の受講について
Q: Zoomを使ったことがなく、不安があります。
- こちらをご覧ください。また、開始時間30分前に接続いただくことが可能ですので早めにつなげていただくことをお勧めいたします。希望者向けに事前に接続テストを行うことも可能ですのでお声がけください。
Q: スマートフォンでも受講できますか。
- できればパソコンを推奨いたします。スマートフォン(iPhoneなど)やタブレット端末(iPadなど)でも、基本的な講義やロールプレイを実施することは可能ですが、事例検討のときなど、少し文字の見づらさはあるかもしれません。
Q: 当日途中で接続が切れてしまったら?
-
スタッフが常駐してフォローいたしますが、通信環境の影響で接続できない場合には、後日振替受講をご案内いたします。
※遅刻・早退、あるいは通信環境の不具合による接続の中断のため参加時間が著しく短くなった場合は、終了資格を得られない場合があります(状況により、別途振り替えのご案内をさせていただく可能性がございます)
Q: 「養成講座」の本講座部分をオンラインで受講する場合と、対面の場合とでは、終了要件に差はありますか。
-
いずれも同様の終了要件を満たすことができ、受講後1年以内の課題提出により「エンドオブライフ・ケア援助士認定」が受けられます。
※eラーニングだけのご受講の場合は、終了要件を満たすことはできません。あわせて、オンラインでのご受講、または、集合研修のご受講をご検討ください。
法人としてのお申し込みについて
Q: 法人として研修を申し込むことはできますか。
- エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座を、貴社の従業員研修としてぜひご利用ください。公開講座へ複数名同時にお申込みいただける場合、法人価格にてご提供させていただきます。
Q: 対象者を限定して研修を開催することはできますか。
- 同じ組織や職域、地域等、対象者を限定して参加者を募集・開催する「インハウス研修」のご依頼も承ります。「インハウス研修」とは、各組織や地域に事務局を置いていただき、募集から運営までを独自に行っていただくことにより、参加する方にとってはより安価に受講することができ、また、共通言語を持つことで、組織や地域内の繋がりを強めることが可能となります。「インハウス研修」は、1開催あたり目安として20名以上のご参加にて承ります。詳細はお問合せください。
Q: 自治体として、または、職能団体の地方会として年間計画の1つに入れて学習会を開催したいのですが、どうしたらよいですか。
- 「インハウス研修」として、エンドオブライフ・ケア協会から講師を派遣させていただくか、「認定ELCファシリテーター」資格を持った方をご紹介させていただくことが可能です。
- 「認定ELCファシリテーター」資格と地域学習会について、こちらをご一読ください。
エンドオブライフ・ケア認定援助士について
Q: 「エンドオブライフ・ケア援助士」の認定資格を取るにはどうすればよいですか。
- エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座」を受講後(遅刻・早退・途中退室せず、すべてのアクティビティに出席)、終了日から1年以内に課題レポートを作成し、提出していただきます。認定資格の有効期間は受講終了から3年間です(継続の手続きは必要としていません。期限1ヶ月前にお送りするメールをご一読ください。ただし、継続には会員であることが前提となります)。
- 課題レポートを作成するにあたっては、養成講座テキストを読み返したり、テキストの最後に添付されている課題記載例を参考にご記入ください。
- ご作成の途中でお送りいただくなど、未完成のご提出が散見されますため、ご提出前には作成例をご参考の上、再度内容のご確認を何卒よろしくお願いいたします。
Q: 課題レポートのフォーマットはデータで入手できますか。
- ログイン後、マイページからダウンロードが可能です。
- 【プロフィール情報】の隣に並んでいる【お申込・受講履歴】のタブをクリックすると、受講した養成講座名が記載されていますので、その横のアイコン【課題ファイルダウンロード】をクリックします。
Q: 自分自身は看取りの経験がありません。課題レポートはどのように作成すればよいですか。
- 事例は看取りに限らず、大きな苦しみを抱えた方との関わり、困難な事例などでも問題ありません。
Q: 課題提出できず受講後1年以上間が空いてしまった場合は、どうすればよいですか。
- 期間中課題を提出することができなかった方で、期限を過ぎても援助士の認定をご希望される方は、リピーター枠(税込7,700円)で再度本講座を受講することにより、講座終了日から1年後まで提出できるようになります。こちらをご参照ください。
Q: エンドオブライフ・ケア援助士の一覧で、自分の名前が「非表示」となっているのですが。
- エンドオブライフ・ケア援助士は、現在エンドオブライフ・ケア協会の会員であることが前提となっております。「非表示」となっている方は、現在会員期間が切れている方となります。恐れ入りますが、会員期間の更新手続きをお願いいたします。会員期限1ヶ月前に、ご登録メールアドレスにご案内をお送りいたしておりますが、何らかの事情でお手続きができなかった方は、お手数ですがお問い合わせください。
Q: エンドオブライフ・ケア援助士の一覧で、自分の名前を表示させたくないのですが。
- 課題をご提出いただく際に、所属と氏名の表示可否をお尋ねしております。表示を希望されない方は、援助士一覧にて「-」と掲載させていただきます。お手数ですがお問い合わせください。
資格取得後、名刺やプロフィールへの掲載について
Q: 名刺に資格名を掲載してもよいですか。
- エンドオブライフ・ケア協会の資格認定を受けた方は、名刺にその旨を明記していただくことができます。
- ご自身の所属元の名刺にエンドオブライフ・ケア協会による認定資格名を併記する場合、あるいは、独自に名刺を作成する場合を想定しています。エンドオブライフ・ケア協会の認定資格を持つことを意味するものであり、エンドオブライフ・ケア協会のスタッフであることを意味するものではありません。協会スタッフとして独自に名刺を作成することはお控えください。
- エンドオブライフ・ケア協会の名称を記載の際には、正式名称を「一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会」とし、”・”(中黒)を入れてください。
- ただし、所属法人名としての記載はお控えください。
- 特定の地域学習会参加メンバーとして名刺を作成する場合、登録済みの名称をご使用ください。なお、地域学習会は、エンドオブライフ・ケア協会の支部ではなく、それぞれ独立した活動です。
- 認定エンドオブライフ・ケア援助士
- 認定ELCファシリテーター
- ELCオーガナイザー
- 折れない心を育てる いのちの授業プロジェクト レベル1 認定講師
- エンドオブライフ・ケア協会の公式シンボルマークは名刺に掲載いただくことはできません。
1.協会名
2.資格名
自身の保有資格名に応じて、以下の名称を使用してください。
3.認定期間
それぞれの資格名を名乗る際には以下のルールに基づくものとします。期限が切れているときにはすみやかに更新をお願いいたします。一覧において「非表示」と掲載されている場合は期限が切れているので、エンドオブライフ・ケア協会事務局にお問い合わせください。
(1)認定エンドオブライフ・ケア援助士:1年ごとに年会費3,000円(税別)のお支払いをして、会員期限を更新していること。
(2)認定ELCファシリテーター:上記(1)に加えて、1年ごとに手数料6,000円(税別)のお支払いと1年に1回以上の活動を行っていること。またその内容を報告し、ELCファシリテーター期限を更新していること。
(3)折れない心を育てる いのちの授業プロジェクト 認定講師::上記(1)に加えて、1年に1回以上の活動(授業実施と継続学習)を行い、報告していること。
折れない心を育てる いのちの授業プロジェクト レベル1 認定講師一覧
4.ロゴ
エンドオブライフ・ケアをテーマにした自前の学習会開催について
Q: ELCファシリテーターになりたいのですが誰でもなれますか。不安があるのですが。
- ELCファシリテーターになるためには認定要件を満たし、エンドオブライフ・ケア協会から認定を受けていただく必要があります。必ずしも医療・介護の経験が長ければよいELCファシリテーターになれるとは限りませんし、職種や職務経験、資格などだけで認定とはなりません。
- ELCファシリテーター認定となった後も、一人で教えることに不安を感じる方は、たとえばご自身が苦手な分野をカバーしてくれる人と一緒に開催することをおすすめします。ELCファシリテーターに認定された方は、Facebookグループにご参加いただくことができますので、お互いに疑問を解消したり、場合に応じて自分の学習会へ参画を求めたり、逆に他の学習会に参加させてもらう、などの方法により、質を高めていくことを推奨しています。
- ELCファシリテーターの役割等の説明や申請ページはこちらをご参照ください。
Q: ELCファシリテーターとして使用許可されたスライドを加工して使用してもよいですか。
- エンドオブライフ・ケア協会からご提供するスライドの著作権は当協会に帰属します。スライド自体は加工せずにそのまま使用してください。出典明記も必ず行ってください(例:(c) 一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会、<出典>エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座)。
- スライドは当協会にて定期的に改定し、認定ファシリテーターには適宜更新版の資料を配信します。
Q: ELCファシリテーターとして学習会で教えるときに、独自のコンテンツを追加してもよいですか。
- エンドオブライフ・ケア協会からツールキットとして提供している以外の内容を独自に追加する場合、プログラムが別のものとならないよう、自身のスライドは全体の3分の1未満とします。
- 前後にオリジナルスライドを挿入する際には、必ずテンプレート(背景)は違うものを使用し、自身のオリジナルであることがわかるようにしてください。
- 独自のコンテンツを追加する際には、内容の事前申請をお願いいたします。もし事前申請と異なる内容で開催されていることが判明したときには、ELCファシリテーター資格の資格を停止する場合があります。
- なお、提供されたスライドやガイドなどは、認定を受けた方個人が活用するためにのみ使用するものであり、所属する組織内や参加者へデータを提供することはできません。
Q: ELCファシリテーターとして開催する学習会に参加した人が、もっと学びたいというときに、おすすめはありますか。
- より深く学びたい人のために、エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座または同プログラムのeラーニングをご紹介ください(チラシデータもご提供いたします)。
-
エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座のエッセンスをわかりやすくまとめた書籍もございます。
『死を前にした人に あなたは何ができますか』
『死を前にした人に向き合う心を育てる本』
『折れない心を育てる いのちの授業』
Q: ELCオーガナイザーとして学習会を開催するにあたりいくらかかりますか。
- 学習会開催上のコストを補うだけの参加費を得る学習会の場合、開催ごとにエンドオブライフ・ケア協会にお支払いただくものは原則的にありません。
- ELCファシリテーターおよびELCオーガナイザーの方が、当協会のスライドやプログラムを使用して開催する学習会で収益を得ること(営利目的の開催)は、原則禁止いたしますが、個別の契約に基づき、これを許可する場合があります。ご相談ください。
- ELCオーガナイザーが学習会を主催する際は、ELCファシリテーターとして認定された方を講師としてお招きください。
Q: ELCオーガナイザーが開催する学習会の参加費はどのくらいかかりますか。
- 学習会自体の参加費は、ELCオーガナイザーが自由に決めるものとします。
Q: ELCオーガナイザーとして開催する学習会に、助成金を活用することは可能ですか。
- 当協会として規定するものはございません。ぜひ目的に見合った助成金を活用し、持続的な学習会をご開催ください。
Q: ELCの名前を使って学習会を立ち上げたいのですが、どうしたら名前を使えますか。
- 事前の申請・認定が必要となります。
- ELC地域学習会の説明や名称申請ページはこちらをご参照ください。
<認定要件>
- グループが目指すこととエンドオブライフ・ケア協会の理念が大きく異ならないこと
- まだ同じ名称の団体が存在しないこと
- グループの中に、認定ELCファシリテーター(現在会員かつ認定ELCファシリテーターとして有効期間内である方)が2名以上いること
- 学習会開催のうち1/3以上でELC協会の「苦しむ人への援助と5つの課題」を使うこと
- 当該地域と参加者を的確に表す名称であること(例:ブロック、都道府県、市町村、地域包括単位など。参加者が存在しない地域の名称を先行して申請しないこと)
折れない心を育てるいのちの授業について
Q: このような授業を学校や施設で行いたいのですが、講師に来ていただくことはできますか。
- 感染症対策の上、お近くの講師が伺いますが、オンラインでの実施も可能です。まずはお問い合わせください。
Q: 私も講師になることはできますか。
- 不定期で講師トレーニングを開催しています。ご参加後、一定の基準に基づき、認定を受けた方は、認定講師として伝えることが可能です。
Q: 対象は子どもだけですか。
- 対象に応じて授業を行うことが可能です。特定の対象、たとえば子どもを対象とした場合であっても、大人も一緒に参加することが可能です。メッセージは普遍的な内容であるため、お聴きくださる方それぞれの立場で自分のこととして考えていただくことができます。その他の対象として、医療や福祉や教育等の学生向け、企業向け、地域住民向けなどの開催実績があります。