たとえ解決できない苦しみを抱えたとしても、何があると本人と家族、そして援助者たちが“穏やか”になれるのか、援助を言葉にすることができ、多職種チームのリーダーとなることができます。
援助者養成基礎講座を受講後、課題レポートを作成・提出し、一定の基準を満たすと認定となります。
キャリアアップにつながる
協会認定エンドオブライフ・ケア援助士と名刺、履歴書に掲載することができます。ご自身のキャリアアップにつながります。また、所属組織として認定援助士がいることを公表することができます。
看取り対応において相談や
アドバイスができる
職場の人や友人など、人生の最終段階を迎えた人への援助において、相談対応やアドバイスができるようになります。また、受講後グループの仲間に相談することができます。
認定ファシリテーターを
目指すことができる
援助士認定後、養成講座をファシリテーター候補者枠で受講し、手続きを行うと、認定ファシリテーターとなり、対面・オンラインを含めて伝えることができるようになります。
エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座に参加後、一定の基準を満たすことで認定を受けられます。
講座の受講終了日から3年後の月末が認定更新日です。認定後、更新日1か月前をめどにご登録アドレス宛にメールを送付します。援助士認定の目的や、今後の継続学習について、改めてご確認ください。
講座への参加
「エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座」に参加します(遅刻・早退・途中退室せず、すべてのアクティビティに出席)。
受講料には1年間の年会費が含まれており、講座開始日から1年間、自動的に会員となります(講座に先立ち会員となった方を除く)。
学生割引やリピーター割引があります。
現場での実践
養成講座受講後に、学んだことを実践に活かしたり、仲間との共有を通じて、理解を深めます。
受講者限定コミュニティに参加可能です。
課題の提出
養成講座受講から1年以内に、現場での実践を踏まえて課題(2事例)を提出します。
看取りに限らず困難な事例でも可能です。初回提出期限は受講開始日から1年後です。書類不備等により要件を満たさない場合は再提出となりますのでご注意ください(再提出は1回まで可能、再提出の期限は受講から18か月後)。
現在、援助士認定料(レポートの拝読・認定に関わる手続き)は受講料に含まれております。2025年3月24日以降は、援助士認定料として、別途5,500円(税込)を課題提出時に申し受けます。
認定資格の取得
エンドオブライフ・ケア協会認定の「エンドオブライフ・ケア援助士」資格を取得します。
❶現場での実践
引き続き現場で実践します。
❷継続学習
地域学習会の参加、協会主催の養成講座やベントなど、定期的な学び、実践を振り返ります。
認定資格の更新
「エンドオブライフ・ケア援助士」資格を更新します。
認定を受け、更新するためには、継続して会員であることが前提となります。会員期限が切れた方は年会費のお支払をお願いいたします。
期間内に課題を提出することができなかった方は、援助士認定期限を延長する方法がございます。
こちらをご参照ください。
現在までの認定エンドオブライフ・ケア援助士はこちらをご参照ください。
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