Training for Organizaitons

私たちは、これまでに、エンドオブライフ・ケアやユニバーサル・ホスピスマインドをベースに、
医療・介護の従事者、行政、企業の従業員、学生、一般市民など、様々な対象へ研修をご提供して参りました。

エンドオブライフ・ケア協会として定期的に公開講座を開催する一方で、
企業や団体の皆さまのご要望に合わせた内容と形態で研修を承ります。

プログラムの例

  • 家族介護者向け

    認知症とともに暮らすためのユニバーサル・
    ホスピスマインド

    認知症は、あなたとの関係性を壊してしまう病気であると表現されることがあります。どのようにすれば関係性を保ち続けることができるのでしょうか。認知症の知識だけでなく、当事者のアドバイスを元に認知症の方の気持ちを学びます。さらに介護をする方が自らを大切にする方法を考えます。

  • 医療機関/行政等向け

    苦しみを抱えた方と関わる方のセルフケア

    日ごろから多くの患者さん・利用者さんと関わる皆さまにとって、苦しむ人の力になりたいと思いながら、力になれない場面があることでしょう。たとえ、力になれず、心が折れそうになっても、今の仕事に誇りをもって、仕事を続ける気持ちはどこから生まれるのでしょう。自分自身の苦しみに気づき、自分や周りの人に今より少し優しくなれる3つのヒントをテーマに進めます。

  • 介護施設向け

    看取りに対応できる施設を目指して

    人生の最終段階における自然経過を踏まえ、たとえ本人と会話することが困難な状況にあっても、最期まで尊厳を大切に関わり続けることができるように、本人も関わる人も穏やかであることをゴールに、具体的な関わり方を学びます。

実施形態の例

  • 動画を使った自己学習/
    進行役が短時間で学習会

  • オンラインで
    短時間を数回にわけて実施

  • 公募型の研修として
    半日~1日のワークショップ

参加者の声

  • ITサービス

    介護に目標なんてないと思っていた中でキーワードと気づきをいただきました。

  • 金融業界

    苦しむ人への援助的コミュニケーションは介護に悩んでいる人だけでなくすべてのコミュニケーションに通じると感じた。

  • 介護事業者

    新人に仕事を教える中で、すごくセンシティブなテーマとして、悩んでいた分野でしたので、今後の仕事に活かすことができれば、入居者様に対して寄り添う気持ちと、ここに携わる人間として、良い意味でも底上げになると思います。難しいテーマですので、話し合って勉強を続けて参ります。

  • ITサービス

    本日は知識のことだけではなく、だれかの気持ちや思いの部分にどう目を向けるか、苦しみにどう向き合うか、本人だけでなく支える家族も穏やかに過ごせるにはどうしたら良いか、など、考え方や捉え方について深く学ぶ機会になりました。苦しみは病気だけじゃない。家族だけの問題でもない。社内でもまわりに苦しんでいる人がいたら、自分なら何ができるか?聴くことがどれほど大切なのかを考えさせられました。

  • 法律事務所

    ダイバーシティ&インクルージョンへの取り組みの一つとして、多くの人が当事者となりうる親の介護と最期に向き合うためのワークショップを実施していただきました。仕事と介護の両立という重たい課題をプロジェクトとして捉えて備える考え方に触れる有意義な機会となりました。

  • ITサービス

    身近に介護されている方が多いことに驚きました。何かあったらまず周りに相談したい。

研修開催の流れ

まずはエンドオブライフ・ケア協会にお問い合わせください。

面談にて貴社のご要望をお伺いして、研修内容をご提案いたします。

研修内容・日程を決定し、研修を実施します。

研修終了後、アンケートにご協力いただきます。

アンケートに基づき、貴社に研修修了報告書をご提出いたします。

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