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ユニバーサル・ホスピスマインドをすべての人生のそばに
~「半径5mの人を幸せに」を社会実装する~【エンドオブライフ・ケア協会8周年】
開催日時 |
1日目:2023年4月15日(土) 13:00〜17:00 他の日程を探す |
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開催会場 |
[メイン会場] [オンライン会場] |
講師 | 登壇者参照 |
内容 |
たとえいのちが限られたとしても、人は穏やかさを取り戻す可能性があります。ホスピスで培ってきた苦しむ人との関わり方は、人生の様々な場面で活かされてきました。 |
枠名 | 対象 | 参加費用(税込価格) | 残席数 |
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一般枠 | 非会員 | 3,300円 |
メイン会場:ウィリング横浜12F(横浜市港南区上大岡西1-6-1 ゆめおおおかオフィスタワー内) (残20席) オンライン枠 (残9席) |
会員 | 2,200円 | ||
学生枠 | 非会員 | 0円 | |
会員 | 0円 | ||
認定ELCファシリテーター枠 | 会員 | 0円 | (残8席) |
一般枠 |
会員・非会員を問わずどなたでもご選択いただけます。 ※会員の方はログインしてからお申込みください |
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学生枠 |
学生の方はこちらを選択の上、所属欄に学校名をご記入ください。受講日時点で学生(社会人学生は除く)で、かつ有効期限内の学生証(学校法人)のご提示が可能な方が対象となります。 ※社会人経験があっても、現時点で就業されず学業に専念されている方は学割対象となります(大学、専門学校等) ※お申込後、学生証の写しをお送りいただき、確認後正式に学割適用となりますので、ご了承ください |
認定ELCファシリテーター枠 |
有効期間内の認定ELCファシリテーターの方は無料でご参加いただけますが、当日は運営やグループワークのご支援をお願いいたします。 ※一般参加をご希望の際は会員枠をご選択ください ※更新が必要な方は先にお手続きをお願いします |
●田中 羊子(日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会 センター事業団 理事長)
北海道育ち。人の地域づくりに直接かかわる仕事をしたいと、労働者協同組合運動に飛び込み36年。高齢者・市民と一緒に公共サービスへの挑戦に取り組む。東京事業本部長などを歴任。3・11後の2011年7月にワーカーズコープが設立した東北復興本部本部長。2017年度から日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会センター事業団理事長。
●長野 宏昭(呼吸器内科/在宅医)
「沖縄の次世代へ繋ぐ支え合いの輪」
沖縄では、学生、教育者、医療職などが世代や立場を超えて繋がり、まちづくりを見据えた活動を行なっている。この1年で4千人が参加。行政や自治体とも連携し、顔の見える関係ができつつある。県内の大学では、答えのない問いに向き合い、対話するサークルを学校・学部を超えて創設し学んでいる。マインドを次世代へと繋ぎ、互いの弱さを認め合いケアしあえる社会の創造を目指している。
●濵田 努(きいれ浜田クリニック院長、エンドオブライフ・ケア協会 理事)
「学校医から始める地域変革」
愛知医科大学医学部卒業、鹿児島大学大学院医学博士課程修了。2014年〜きいれ浜田クリニックの院長職。乳児から高齢者への地域医療の提供、認知症や在宅医療の啓発活動や死と向かい合う医療介護職の育成、がん教育など、地域包括ケアを推進する事業も行う。また小中学校でのがん教育やいのちの授業、医学生指導へも積極的に関わっている。
●本間 正人(京都芸術大学教授、NPO学習学協会代表理事、弊協会アドバイザー)
「人は生まれてから最期の一瞬まで学び続ける存在である」という「学習学」の提唱者であり、「楽しくて、即、役に立つ」参加型研修の講師として最新学習歴を更新するアクティブ・ラーニングを25年以上実践。「研修講師塾」を主宰する。現在、京都芸術大学教授・副学長、NPO学習学協会代表理事、NPOハロードリーム実行委員会理事、松下政経塾研究主幹。コーチングやほめ言葉、英語学習法などの著書77冊。東京大学文学部社会学科卒業、ミネソタ大学大学院修了(成人教育学 Ph.D.)。
●田原 真司(フリージャーナリスト)
「認知症遠距離介護13年目の気付きと支え」
大手出版社に記者として19年勤務し、うち10年余りを香港と北京で特派員として過ごす。2010年に独立してほどなく、故郷で独り暮らしの母親が認知症と診断された。以来、遠距離介護を続けて13年目となる。2017年にELCの活動と偶然出会い、介護との向き合い方が大きく変わった。
●津野 采子(訪問介護事業所、所長)
「がんとともに生きる訪問介護士」
1971年大阪市生まれ。乳がん患者でありシングルマザー。ELC認定ファシリテーターでいのちの授業認定講師です。もともとは自分と同じくらいの末期がんの方に何もできず、小澤先生から「医師も末期がんは治せませんが訪問し続けます。無力です」と聴いたことから自分に何ができるのか学び続けています。
●宇田 真記(医療法人清友会 清水医院・副院長)
「医師として、死を前にして願う幸せ」
父の診療所で訪問診療を始め16年。がん、認知症、神経難病など、様々な疾患の患者さんの人生の最終段階に関わっています。医師として、どんなに頑張っても治すことのできない病状や疾患があります。死を前にしても穏やかで、最期まで生きている幸せを感じられるよう願い、訪問しています。
●賀数 りち(琉球大学2年生)
「温かさに気づく いのちの授業」
幼少期をきっかけに地域医療・へき地医療に携わりたいと考え、琉球大学に2022年地域枠制度で入学。現在の夢は、患者さんの健康と幸せをサポートすること。大学の部活を通じて、いのちの授業と長野宏昭先生に出会う。授業に感銘を受けて認定講師に挑戦、大学で「ヨリドコロ」の活動に参加。答えのない問いについて対話をする場、みんなの拠り所になるようなサークルを目指している。
●伊良波 梨奈 (琉球大学5年生)
「対話で紡ぐ学びの輪」
沖縄生まれ沖縄育ち。人の役に立つことの喜びを知り、地域貢献、国際協力を志す。現在、医学生として日々実習に励んでいる。いのちの授業や援助者養成基礎講座を通して自分と向き合い、家族、友人、患者さんなど周囲との関わり方も大きく変化した。大学生サークル「ヨリドコロ」を通して、継続学習と学びの輪を広げている。
●鎌田 直子(作業療法士)・鎌田紗叶(新小学6年生)
「いのちの授業を学ぶ理由~友達・家族の話を聴くことから始まる関係~」
広島県に住んでいます。娘は4月で小学校6年生になり、いのちの授業の認定講師を目指しています。ひと足早く認定講師になった母親の影響かなと思っていましたが、理由はもっと深くにありました。子どもの成長を共に過ごすとは、子どもにとってどんなママであれば良いのか…。いのちの授業を共に学んでいます。
●濵田 蓮音(新小学6年生)
「僕とウミガメとSDGs」
ウミガメが大好きな鹿児島の小学6年生です。2年前、地域の環境講座でウミガメとゴミの問題を知り興味を持ちました。歩ける距離にある砂浜には海ゴミがたくさんあり、ゴミの中で産卵するウミガメをみて「僕が環境研究家になって助けてあげる!」と夢を決めました。学校に行く前に海ゴミを拾いながら、このゴミが無くなる方法をかんがえています。
進行
・小澤 竹俊:エンドオブライフ・ケア協会 代表理事、めぐみ在宅クリニック院長
・久保田 千代美:Chiyomi Kubota Care 研究所、エンドオブライフ・ケア協会 理事
・千田 恵子:エンドオブライフ・ケア協会 業務執行理事
※当日の接続先は1週間前をめどにご登録いただいたメールアドレス宛にお送りいたします。受信設定をご確認ください。
※お申込み・お支払いを完了された方は、一定期間、当日の録画(全体セッションのみ)をご視聴いただくことができます。ご自身での録画・録音・撮影はご遠慮くださいますよう、お願いいたします。
※イベントの最後に、集合写真の撮影を行わせていただき、弊協会HPやFacebook等で使用させていただきます。
※既存会員の方はログインのうえ、【参加枠】をご選択ください。
※新規会員登録、もしくは会員更新(年会費3,300円)をご希望の方は、先にお手続きをお願いいたします。
※認定ELCファシリテーターの方は無料ですが、当日は運営やグループワークのご支援をお願いいたします。一般参加をご希望の際は会員枠をご選択ください(更新が必要な方は先にお手続きをお願いします)。
※学生枠をご選択の方は所属欄に学校名をご記入ください(社会人学生は除きます)。
※活動をご支援くださる方は、【活動支援】から任意の金額を合わせてご選択いただけますと幸いです。
※本イベントはお申込み後のご返金は致しかねますので、何卒ご了承ください。
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