エンドオブライフ・ケア協会 設立3周年シンポジウム
概要
既に開催済みのイベントです。
◆テーマ:
超高齢少子多死時代においても持続可能な社会を目指して
団塊の世代がすべて後期高齢者になる2025年まであと7年を切りました。日本の高齢化率は進み(平成29年:27%)、15歳から65歳未満の生産年齢人口の割合(60%)はどんどん減っていきます。2018年の診療・介護報酬同時改定でも、住み慣れた地域で人生の最後まで過ごせるために、自宅や施設での看取りを促す改定となりました。しかし、その対策となるとまだ十分とは言えません。超高齢少子多死時代を迎える日本が、持続可能な社会として何を準備していくと良いのでしょう。
エンドオブライフ・ケア協会設立3周年記念シンポジウムでは、これからの日本の重要課題である超高齢少子多死時代においても持続可能な社会を目指してと題して、企画をいたしました。
人生の最終段階に関わる人材の育成から始まったこの3年間の活動を振り返ったうえで、当協会理事や現場の実践者をゲストに迎えた話題提供のほか、ご来場のみなさまとこれからのことを議論したいと考えております。このテーマにご関心をお持ちの方どなたでも、奮ってご参加ください。
◆日時:
2018年4月14日(土)13:00-17:00(12:30開場)
※終了後、会場にて1時間ほど情報交換の時間を予定しています。
◆場所:
笹川平和財団ビル11階国際会議場
〒105-8524 東京都港区虎ノ門1-15-16
◆対象:
・医療・介護・福祉のみならず、地域づくりに関わる様々な立場で、持続可能な地域づくりに向けて仲間と行動していきたい方
・いち市民として自分にできることを考え、活動したいと考える方
・現在、過去、あるいはこれから家族の介護・医療・看取りに直面し、このテーマを学びたい、活動する人を応援したい方
◆概要:
1.活動報告
小澤 竹俊(当協会理事、めぐみ在宅クリニック院長)
千葉 宏毅(北里大学医学部医学教育研究部門・助教)
2.講演①
小野沢 滋(当協会理事、みその生活支援クリニック院長)
『誰があなたをみてくれるのか? ~介護職と成年後見制度~』
3.講演②
長尾 和宏(当協会理事、長尾クリニック院長)
『医療・介護職が“演劇”で伝える、ということ』
4.セオリー・オブ・チェンジと社会的インパクト
田辺 大(一般社団法人セオリー・オブ・チェンジ・ジャパン共同代表)
5.座談会
看取り援助:苦手意識から関わる自信へ、そして地域への広がり
津野 采子(介護福祉士)
高橋 美保(看護師)
相田 里香(介護支援専門員)
司会:小澤竹俊
◆定員:
250名(先着順)
◆費用:
一般:3,000円 会員:2,000円
◆お申込・お支払:
下記いずれかの方法で事前のお申し込み・お支払いをお願いいたします。
1. このページからのお申込み(カード・コンビニ決済、銀行振込がご選択いただけます)
2. お申込書の郵送/FAX(銀行振込・コンビニ決済のみとなります)を送付⇒後日ご入金方法をご案内いたします。
参加申込書ダウンロード:PDFファイル
※「会員」の方はログインすることで会員価格が適用とな
・ログイン方法:https://
・会員に申し込む:https://
※コンビニ払い・銀行振込をご選択いただいた場合、当協会にてご入金確認後正式に会員としてご案内させていただいております。会員割引の適用は、その後となりますため、会員申し込みと当イベント申し込みをあわせて行いたい方は、タイムラグが生じることをご了承ください。カード決済の場合は、即時割引適用となります。
◆注意事項
・当協会会員の方は、ログインの上お申し込みいただきますと、割引価格が適用となります。お申し込み後の金額変更はいたしかねますため、お手数ですが再度フォームから会員ログインの上、お申込みをお願いいたします。ログイン方法がご不明な方はこちらをご参照ください。
・当イベントは、メディアの取材が入る場合がございます。
◆主催:一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会
共催:公益財団法人笹川平和財団
後援:一般財団法人日本尊厳死協会
株式会社NTTドコモ、株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ
特定非営利活動法人ETIC.
一般社団法人セオリー・オブ・チェンジ・ジャパン