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死を前にした人に、あなたは何ができますか?

※今回は一般受付対象外となります。

認定ELCファシリテーター 古川英孝
開催年月日 2021年11月13日(土)
時間 13:00〜15:00 (正味時間:01:30)
開催地 神奈川県横須賀市鴨居3-87-31
会場名 小規模多機能施設「なかよし」 事務所内
対象者 市民、援助職
対象に関する補足 高齢者グループホームかもいの家 運営推進委員会
参加前提 高齢者グループホームかもいの家 運営推進委員会メンバー
グループホームかもいの家スタッフ
鴨井地区民生委員
小規模多機能施設「なかよし」スタッフ
浦賀地域包括支援センター
定員 20人
概要 人生の最終段階に関わる援助者として、一人一人にできることは何かを一緒に考える。
苦しみを抱えながら、その方がどのようなことがあると穏やかでいられるかを考える。
問合せ先 ファシリテーター 古川 英孝
衣笠病院附属在宅クリニック 046-852-1603
参加人数 14人
参加者からのコメント ○現在、父がグループホームにて介護を受けています。
父の様子は穏やかに最期の時が来るのを待っているように感じています。
学生時代に戦争体験(実際に入隊していた)を経て、大学生、社会人、家庭を持ち、豊かな実りある人生を経て、今、友人も殆ど去り、妻も去り、身をまかせているように感じています。
その父にどのように寄り添っていけばよいか、良い時を過ごさせて頂きました。
○認知症ケアととてもつうじるところがあり、とても参考になりました。反復のキーメッセージをしっかりと聞き逃さないようにしたいと思いました。
○すべては神の御手の中にあると感じています。与えられた今日一日を誠実に歩むこと、それが私に与えられていることだと思っている。人の尊厳を与えて下さるのは紙以外にないと思っています。
大変ためになるご講演であるとは思いますが実際は全く予想もつかない学びも役に立つかどうかは別問題だと思っています。
○わかってくれる人になれるか。
○反復・沈黙・・・大変分かりやすい、わかっていたとしても改めてお話聞いて大切なことだと感じておりました。“聴く人になる”これは、日常大切なことですね。ありがとうございました。相手を否定しない、認める、その心を持つことは大切ですね。
○あらゆる事象に役に立ちそうです。仕事などの新入職員の研修にもなる一面があります。(孤独防止が大切)
○「支え」ることの難しさと同時に、相手の立場になって共感することが結局「支え」になる事もわかった。反復・沈黙について勉強になった。
○本日はありがとうございました。仕事柄、死を前にした方と関わることが多く、本日学んだことを実行しながら、多くの方と接していきたいと思います。
○人間は最期まで心を大切に、相手をわかろうとする気持ちは難しいだけに尊いものであると感じました。
○相手の気持ちに寄り添い、認めることの大切さを感じました。
○やさしいお声で、わかりやすい講演でした。「苦しみ」とは、「自分を認め大切にする」など、私自身介護の中で励みになりました。
○講師の方の声にとても温かみを感じました。話す一つ一つのことが心にしみました。ありがとうございました。私は中学生の時、1年以上休学していました。その時の支えはいつも何も言わずに見守り続けてくれた姉でした。何も言わず、いつも優しく見守っていてくれました。ある時、あなたに好きなことをしてみたらいいんだよの一言で、バスケットボール部の活動に行くことができ、中3には学校に行くこと出来ました。見守りで、大切だなと今日の研修でも感じました。心をわかってくれる人がいるということが大切に感じました。私も人の役に立つ人になりたいと心から思います。先生のお話にとても感動しました。
○私にとってお今日のお話は、「死を前にした人にあなたは何が出来ましたか」という視点で聴いておりました。様々な場面が眼前に展開し、これから一層考えなければと痛感しました。ありがとうございました。

Theory of Change

セオリー・オブ・チェンジ