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エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座 参加者の声

Voice of Participants

オンライン講座参加者の声

■オンラインでの学習形態について

  • オンライン研修は初めてなので緊張していました。Zoomでもこんなに充実した講座が出来るのですね。
  • 県外に居るため、コロナウイルスのことがなければ、参加できなかったと思うと、貴重な機会をいただけて有り難いことだと思っています。
  • 私は病気があって会場に行って講座を受けることができません。これからもズームを用いて小澤先生の講座を定期的に行なっていただけませんか。
  • オンラインであっても1対1で学んでいる実感ができ、感謝しています。

■ロールプレイについて

  • 多くの方の生の声を聞き、ロールプレイを体験する事は、書籍からの学びよりもこころに響くという当たり前の事ではあるのですが、あらためて感じ入りました。
  • 久しぶりのロールプレイ、しかもオンラインとなると緊張はありましたが、やってみると学びは深く、自分の顔が画面に出るということはある意味客観的に自分を見ることも出来ました。これはオンラインロールプレイならではだと思いました。
  • 対面でのロールプレイよりかえってやりやすい感じもしました
  • 15年以上、コーチングに携わってきてはおりますが、聴き手はやはり何度体験しても学びや気づきがあり、とてもいい時間でした。

■今後の実践に向けて

  • この研修をもっと受けてみたいと感じました。学校現場で使えます。
  • 遠方なので、本来参加する事が出来ない講義に参加出来た事はとても嬉しかった。しかし、1度学ぶ事で、直にお話を書き、実際にお会いして、皆さんとのグループワークを受けてみたいという思いが強くなりました。
  • オンラインでロープレ初体験ですが、独特のタイミングが難しいものの、これだけの大人数でできるんだなと感動しました。本当に素晴らしい運営ありがとうございました。 またぜひ参加したいです。
  • これからも、全ての人が穏やかに安心して過ごせるように、講座のお手伝い、地域でも伝えていけるよう精進したいと思います。

エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座 参加者の声(全般)

  • 30年余の看護業務の中で、苦手意識を持っていた人生の最終段階におけるかかわりについて、具体的に教えていただきました。
  • 介護職として寄り添えることがたくさんあり、言語化、反復、沈黙は介護職でもできるということを学ばせていただきました。
  • 人生の最終段階を迎えた人に、声をかける内容は、これまで数少なかった。相手を知ることで、声掛けの幅を広げることができることを今回学んだ。
  • 多職種の方々とたくさんの学びを共にさせていただき、援助を仕事にすることへの怖さが解消された。
  • 医療者の方々と同じ土俵で学ばせていただいただけでも私にも専門職としてできることがあるという自信を少しいただけました。
  • 終末期にある患者やその家族との関わり方、会話の仕方、キーワードなど、なんとなくわかっていた気がしていたことが言葉にできたことで、間違ってはいなかったという安心感と、他の人にも伝えられる(仲間が増やせる、教育できる)期待感が持てて、重たいテーマに、前向きになれました。
  • 援助者として、相手を理解して、支えて、問題を解決して、と今まで考えていたことが、自分に焦りや苦手感を与えていたということがわかり、考え方が変わりました。
  • 自分自身今まで患者様やご家族様への関わり方ができていないと思っていました。けれど少し見方を変えてみればきちんとできていて、それに今日の学びを加えていけばいいのだという自信になりました。
  • 作業療法士として2025年に向けて、終末期において何ができるか不安な毎日でした。しかし、作業療法士としてできることはたくさんあると感じることができました。
  • 自身の弱さや課題、できていなかったことが、知識、手法の取得だけが原因ではないことに気づきました。
  • 苦しむ患者さんから逃げたくない、と思っていても、理由をつけて向き合わない自分がいた。苦しみの信号を感じていながらキャッチできない自分がいた。多く(の人を)見送ったが常に後悔が残っていた。自分の弱さ無力さを知り、それでも患者さんから逃げない。その私の心を支えるために、自分の支えを知り、それを通じて困難に向き合う。
  • 自分の支えに気づき、やはりこの仕事が好きで、今後も人生の最終段階に関わり続けたいと思った。
  • 今まで看取りについての研修や講演は、医療従事者向けばかりでした。介護職でも理解できる言葉で教えて頂き、介護職も最期に係わることができる大切な仕事なのだと自信を持つことができました。
  • ケアマネとして対人援助の基本として活用していきたい。ケアマネ全てがこんな風に援助できたらと思います。
  • 学びだけでなく、同じ想いや志を持つみなさん(仲間)に出会うことで明日からの活動のチカラになった。
  • 意思決定ワークのとき、妻役をやったら、「xxx」という思いがわきあがってきました。普段の私なら反対なのに・・・と思ってびっくりしました。患者さんや家族の立場になったとき、頭ではわかっていても想いがついていかないことがあるのだと思いました。
  • 本人にとって穏やかなことは残された家族や介護者にとってもそれで穏やかになれることに気づきました。
  • 「決してできない」と思ったことが「できるかもしれない」に変わった。
  • 今まで抱いていた「ひっかかり」や「もやもや」が少なくなった。
  • 言葉にして相手に伝えなければ伝わらないことや伝えることの難しさを知りました。
  • バイタルだけではない、表情、穏やかになれているかなどその人自身の今をキャッチすることが大切だと学びました。今日できることをキャッチする。
  • 人生の最終段階に限らず、生きにくさを抱えた人、子供、全ての人に共通するものがエンドオブライフ・ケアの中に見えたこと。
  • 立ち位置は各々違っていても時間のない中、死に近い場所での自分のすべき事をいかにご本人に近づけていけるか、未だに学ぶことが多いことを学びました。
  • 色々な形で実践しているが、その技術を系統だって学べたことが良かったです。
  • 総論は今まで色々なものを聞いてきましたが、ここまで細かな各論は初めてで自分なりにかみ砕いて、自分の技術にしていけたらと思いました。
  • 理解しよう、何かしてあげよう、というのはこちらの自己満足でしかないということを学びました。
  • 死を間近に感じる方へ誠実な気持ちで向き合い、閉ざした心に小さな灯りをともせることができたなら、その方の人生の終わりに穏やかさが戻る力になれるかもしれないと思い、大変感動しましたし、学びが多かったことに感謝しています。
  • 反復、沈黙、問いかけによって、死に向かっていた暗い気持ちが死への直行便から各駅停車のように寄り道をすることで人生を振り返ってうれしかったことや支えがあった喜びを感じることができ、「生きてきてよかった」と思える最期を迎えられたら素晴らしいことだと思えました。
  • 私の職場は保育園ですが、心を閉ざした子どもや言葉に表せない子どもへの反復、沈黙、問いかけは、大変効果があると感じています。肯定感を持てる子ども、未来に希望を持って人生を歩んでいける子どもたちの心を育むことにも役立てていきたいと思いました。
  • 日頃、自分がどうしてこんなに苦しいのか悩んでいましたが、だいぶすっきりリセットできそうです。
  • 職場は救急なので、緊急なことが多い中でもなるべく患者のことを理解できるよう、時間がある時は、よく話を聴くようにしたい。
  • 全国にたくさん仲間がいるんだ、と思うと、やっていけそうな気持ちになりました。
  • 今までいろんな講座に参加しましたが、参加しただけでわかった気になっていて、現場で活かさないままということが多かった。でもこの講座では実践していくための方法を学べた。
  • 総論は今まで色々なものを聞いてきましたが、ここまで細かな各論は、初めてで自分なりにかみ砕いて自分の技術にしていけたらと思いました。
  • 患者の伝えたいことと私が聞きたいことは違う。今まで、聞いて答えた内容だけをみて、患者を理解したつもりだった。
  • ともすればスキルで押し通してしまう意思決定支援を、今回の受講により患者さん、そのご家 族を支えるマインドを学ぶことで、より人間的な支援が出来る。
  • 援助という抽象的になりやすい表現を、専門用語を使わずに言葉にしつづけること。また、それを広めていくことの必要性を学びました。
  • 今回の研修で学んだことだけが答えだったり、正解だったりするわけではなく、現場から学ぶことが一番大きい。そこで学んでいきたいと思います。

援助者養成基礎講座の講座開催レポートにて、より詳しく、まとまった文章で、受講後の感想や職場に戻ってからの実践状況をご確認いただくことができます。

講座への参加前後の変化

講座参加前の課題意識や、講座に参加した後日常に戻ってからの気づきや変化について、参加者ご自身にコラムとして綴っていただいています。こちらをご参照ください。

Theory of Change

セオリー・オブ・チェンジ