地域での学習会開催(コミュニティづくり)

Study Group Community Development

コミュニティを形成し地域で学習会を開催する意義

 看取りの現場には正解がありません。援助者は、苦しむ人の力になりたい想いが強ければ強いほど、思うように本人や家族を援助できないとき、その開きに苦しみ、一人で抱え、バーンアウトしがちです。そこで、誰かと共に振り返り、できたこと、できなかったことを言葉にすることで、次によりよいケアを提供しうる可能性がひらけます。

学習会開催に至るまで

 当協会はエンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座を実施し、受講者の中から、ファシリテーターを認定して、それぞれの地域で苦しむ人に関わる人のための学習会を開催する支援を行っています。学習会は、日々現場で「あの関わり方でよかったのだろうか」と悩む個人がつながり、実践を振り返るコミュニティとなっています。 法人内や地域でこのような場があることは、「支えようとする人の支え」としても機能しています。

 養成講座受講済みの方々を対象とした復習の位置づけとして開催するほか、未受講の方々も気軽にご参加いただけるように施設に出前講座として伺うこともあります。また、どのように始めてよいかわからない地域のために学習会の立ち上げ支援も行っています。

 2019年度からは、「折れない心を育てる いのちの授業」講師育成が始まり、認定講師となった方が、地域学習会のなかで、子どもたちなどに向けて実施することもあります。

コロナ禍での学習会の運営について

 新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、対面での学習会が難しくなったこともあり、オンライン会議室Zoomを使った学習会が広がりつつあります。当協会では、講師育成や継続学習にZoomを活用してきたことから、主催の研修やイベントなども全面オンラインに切り替えて開催して参りました。認定ELCファシリテーターの方々には、エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座の運営サポートとしてご参加いただくことで、オンラインでの学習会運営のノウハウを身につけていただくことができます。

学習会開催プログラムのご紹介

 エンドオブライフ・ケア協会のコンテンツ、具体的には「苦しむ人への援助と5つの課題」「多職種で行う事例検討」「1対1の対応」を使って、地域でこのテーマを伝えていきませんか。

「ELCファシリテーター」資格を取得した方には、学習会をそのまま開催できるパッケージ(スライド・マニュアル・動画)をご利用いただけるようにいたします。

地域学習会開催予定・実績

 認定ELCファシリテーターが対面またはオンラインで開催する学習会として、現在公開しているものを掲載しています。日程や対象、お申込み方法など、こちらをご参照ください。

 これまでの開催後の報告はこちらをご参照ください。※2020年2月以前は上記開催予定一覧から、過去の開催として検索していただけます。

ELC地域学習会グループ一覧

 現在、全国50か所以上にELC地域学習会があります。認定ELCファシリテーターは必ず地域学習会を立ち上げたり、参加したりしなくてはならないものではございません。ELCの名前を学習会の名前として使用したい場合は、当協会へ必ず事前の申請をお願いします。こちらをご参照ください。

学習会の事前申請・事後登録について

 エンドオブライフ・ケア協会の「認定ELCファシリテーター」、「オーガナイザー」、「折れない心を育てる いのちの授業 認定講師」「コーディネーター」いずれかの役割で、活動を行う際には、学習会(継続学習)の開催前後に、ご申請をお願いいたします。こちら をご一読ください。

認定ELCファシリテーター

  • ELCファシリテーター一覧:こちらをご参照ください。
  • ELCファシリテーター申請:こちらからご申請ください。

※会員ログインの上表示してください。ログイン方法はこちら

ELCオーガナイザー

  • ELCオーガナイザー一覧:こちら をご参照ください。
  • ELCオーガナイザー登録:こちら からご登録ください。

関連資格:折れない心を育てる いのちの授業 認定講師

  • 折れない心を育てる いのちの授業 認定講師一覧:こちらをご参照ください。
  • 折れない心を育てる いのちの授業について:こちらをご参照ください。

Theory of Change

セオリー・オブ・チェンジ