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横須賀市医師会主催:いのちの授業(2018/6/24)


 2018年6月24日(日)、平成 30 年度横須賀市医師会在宅医療ネットワークミーティング として、「いのちの授業」から見える寄り添う力~まちぐるみで取り組むソーシャル・インクルージョン~を開催いたしました。
https://tinyurl.com/y7tpsx9h

 約100名の方にご参加いただきました。医療や介護の専門職に限らず、地域のなかで苦しむ人の力になりたいと活動していらっしゃる方々、民生委員や傾聴ボランティア、自殺対策団体職員、家族の介護にあたる方など、様々な立場の方々が一堂に会する機会となりました。また、横須賀市内にとどまらず、東京都や福島県などからもご参加がありました。

 前半は、「いのちの授業」を短くご紹介し、解決困難な苦しみを抱えた人を前に、どのような私たちであれば、相手から見て「わかってくれる人」となることができるか、また、
自分自身が苦しいとき、その苦しみとどのように向き合うか、ご自身のことも振り返っていただきながら、相互に学ぶ時間となりました。

 後半は、前半で学んだことを踏まえて、今後各自の立場でどのように実践していくかを考えていただきました。ハイライトとしては、いのちの授業を誰かに伝えていくとしたときに、誰が、誰に、どのように届けることができるかを、ワールドカフェ形式で話し合っていただきました。

 何名かの受講後の感想です。

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・対象が子どもでも、大人でも、死の際にある方でも、大事なことは一緒だということ(を学んだ)。一人一人が行動していかないといけないんだなと認識。

・回を重ねて、自分の知識を深め、地域に広めたい。高齢者のみではなく子ども~若者~中高年(に聞いてほしい)

・今自分は子育て世代なので学校と関われる。今出来ることとして、子ども対象の授業を少し前向きに動けるよう活動してみたい

・改めて自分の気持ちをわかってくれる人の必要性を感じました。わかってくれる人になりたいと思った。この授業は広く伝えるべきものだと思うので、自分でも伝える側になれたらと思った。

・私に出来ることは何かな(と思って参加した)いろいろな職種の方々と一つの目的のためにワークが出来てよかったです。

・多くの人の思い、考えを知ることができ、とても刺激になりました。まずは自分の身近な家族、職場などでジワリジワリと伝えていきたい。

・日頃気がつかないことが多かったと反省。話し合いのワークショップがおもしろかった。地域の集まりに参加してこのような活動があることを伝えたい

・リラックスした、緊張感のない、自由な発言ができるグループワークで入り込みやすかった。テーマが重かった。

・横須賀市がよりよい市になりますよう頑張ります。

・是非、傾聴ボランティアの現状を知っていただき、地域の支援活動に利用していただきたいと思います。今後も地域の力としてよりよい地域づくりを目指したい。
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 後半のワークでもっとじっくり話し合いたかったというお声もあり、また、聴く技術を繰り返し学び、深めていきたいとのお声もありました。

 横須賀市には、当協会の認定ファシリテーターの方々が、継続的に学べる学習会を開催されています。ご関心のある方はぜひご参加されてみてはいかがでしょうか。6/24のイベントにご参加されなかった方でも7/28はご参加いただけます。

◆日時:2018年07月28日(土)13:00~17:00
◆場所:総合病院 衣笠病院(神奈川県横須賀市)
https://endoflifecare.or.jp/studygroup/plan_detail/?id=108

 今後、いのちの授業プロジェクトとして、秋口をめどにコアコンテンツをリリースいたします。横須賀市でも、今回参加してくださった方々が中心となって、いのちの授業を学ぶ場をつくっていかれますように、当協会として応援して参ります。そして、春ごろにはまたみなさまと集まる機会を考えております。

 これからの超高齢少子多死時代、社会資源が限られているなかでも、苦しむ誰かの力になりたい、横須賀をよいまちにしたい、と願う熱い方が今回100名近くお集まりくださいましたので、それぞれの現場はありながらも、ゆるくつながりながら、その成果をあわせながら、横須賀市が安心して人生の最期まで暮らせるまちであり続けますように、協会として応援して参ります。

(グラフィックレコーディング:たちばな いさぎさま)


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