理事・小澤 竹俊がNHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル~仕事の流儀~(NHK総合)」に出演いたします。約2ヶ月にわたる密着取材で、在宅医療の現場やエンドオブライフ・ケア協会の取り組みなどについて放映される予定です。是非ご覧ください。
NHK総合 プロフェッショナル~仕事の流儀~
わが家で穏やかに、最期を導く 訪問診療医・小澤 竹俊
2017年3月6日(月) 午後10:25~午後11:15(50分)
(番組予告より)
団塊世代が75歳を超える2025年、医療介護の受け皿が崩壊するのではないかと危惧されている。その一方で財政難のため病院の診療体制を充実させることは難しい。ジレンマを解くカギは、人生の最期までケアする質の高い在宅医療にある。注目を集めるひとりの医師がいる。横浜市瀬谷区の在宅療養支援診療所の院長・小澤竹俊。がん、脳こうそくの後遺症、神経難病などの患者の自宅を訪問して診療し、人生の最期まで支える。診療所で1年間にみとる患者は300人以上。その医療を支えるのは、たぐいまれな「聴く力」。患者・家族の思いを深く受け止めて、看護や介護など地域連携の司令塔となって支えていく。「反復」「沈黙」「問いかけ」等、洗練された聴く技術を駆使して患者・家族の心の深層に迫る。決めつけずひとりひとりに合った関わり方を持てたその先に、目指すべき“自宅での穏やかな最期”がある。人生の最期と向き合う在宅医療の日々に密着する。
https://www.nhk.or.jp/professional/2017/0306/index.html
※放送予定は変更になる場合がございます。
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