NTTドコモ・ベンチャーズさんにて隔月開催している、無料イベントシリーズの第6回・第7回は、「未知の社会におけるライフデザイン(子ども編・大人編)」がテーマ。
これまで数々のプロジェクトに携わり、その知見をワークショップの形にして気づきの機会を提供されている、プロジェクトエディターの前田考歩さんと、エンドオブライフ・ケア協会のコラボでお届けしております。
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●2月8日(木)19時~ 子ども編
(これからを生きる子どもに必要なチカラ)
開催報告は、以下前田さんのブログをご参照ください。パラダイスウェア社の橋本さんをお招きし、不確実性の高いこれからの時代に求められる力をみなさんと一緒に考えました。
https://kodomonogatari.blogspot.jp/2018/02/vol-6.html
グラフィックレコーディングは本園大介さんにライブでご披露いただきました(写真1-2枚目をお借りしております)。明日もご協力くださるとのこと、心より御礼申し上げます。
●2月15日(木)19時~ 大人編
(親の介護と仕事の両立をプロジェクトマネジメントの文脈で考えてみる)
https://peatix.com/event/349433
介護を理由に会社を辞める人は年間10万人に上ると言われています。親や配偶者、あるいは自分自身にもしものことがあったとき、自身の仕事や生活はどのように変わっていくか、心の準備はできているでしょうか?
介護という多くの人にとって未知の世界、しかも始まりが明確ではなく、いつまで続くかわからない不確実な状況、なおかつリソースが限られた状況において、仕事と介護を両立していくことは可能なのでしょうか?
シリーズ第6回『未知の社会におけるライフデザイン(子ども編)』では、これからを生きていく子どもの視点からの超高齢少子多死社会を考えますが、今回の第7回は、その親である、私たち大人の視点で考えていきます。
親の介護をしながら働き続けることを1つのプロジェクトと捉えたときに、考え方の糸口が見えてきます。プロジェクト推進のための可視化ツール、「プロジェクト譜」を用いて仮想演習を行い、介護や介護をしながら働き続ける様々な場面で、活用可能なナレッジの発掘・交換を行っていきます。
プロジェクトマネジメントの考え方を踏まえながら、これから誰もが遭遇する可能性がある、働きながら介護するということについて、一緒に考えてみましょう。
※2/8開催の第6回と連動する形で開催を予定していますが、第7回だけのご参加も大歓迎です。
※医療や介護、プロジェクトマネジメントに馴染みのない方でもご参加いただけます。
●第6回・第7回 開催趣旨
まもなくやってくる「超高齢少子多死時代」。
それはどんな社会なのでしょうか。
そして、過去の経験や事例が蓄積されていないこの未知な社会に向けて、今私たちに何ができるのでしょうか。
キーワードは、ライフデザイン、プロジェクトマネジメント。
しかし、果たして未知な社会において、ものごとを計画し、管理することはできるのでしょうか。
第一週は、親として私が子どもにできること。
第二週は、私が子どもとして親にできること。
簡単な話題提供のあと、参加者のみなさんで学びあいます。
少々重いテーマかも知れませんが、一人では考えられない、或いは考えたくないことも、他の人となら取り組みやすくなります。
前提知識や経験は必要ありません。
職種も問いません。
ご関心のある方ならどなたでも、気軽にお越しください。
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