日経新聞朝刊 2019年6月3日付に、当協会のエンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座について掲載いただきました。講座が必要とされる社会背景と、3年前受講してくださった大阪の介護士 津野様の受講後の変化を取材していただいています。
在宅ケア 担い手育て
「穏やかな最期を」足りぬ受け皿 どう寄り添う 講座で議論
慣れ親しんだ場所で穏やかに人生の最期を迎える――。多くの人が望む形の終末期を実現させるため、みとりの場で患者のケアを担う医師や介護スタッフ、ヘルパーなどを育てる動きが広がっている。自宅でのみとりを望む人は多い一方で、在宅医の不足などでその受け皿の整備は遅れており、患者の苦しみを理解し、寄り添う人材の育成は急務だ。
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