【授業】東京都北区 区立袋小学校 いのちの授業(2019/6/28)

  • 開催レポート
  • いのちの授業

2019年6月28日(金)、東京都北区の区立袋小学校6年生を対象として、いのちの授業を実施しました。

児童からいただいた感想をいくつかご紹介します。

  • たしかに自分もきいてくれる人は心の支えになるなあと感じた。このように共感することがとても多く、ぼくにとっては、今日この時間の経験はとてもいい、もう二度とできないであろうものだったと思う。
  • 私も、言いたいことを反復されなくて、嫌になった時があった。自分の事をみとめてくれないんだという気持ちになる。自分の言いたい事を分かったようになって「分かってる。」と言う。けれど、こっちから見ると口にその言葉を言っていないから。友達が、何か苦しんだり、なやんだりしていたら話を聞き、反復できる聞き上手になっていきたい。
  • 苦しいってかんたんにかいけつできるってわけでもないしとても難しいと思った。自分にも時々、苦しみや悲しい、マイナスなことはあるけど、支えてくれる物や人々ってとっても重要な存在なんだなと思って自分のことを思ってくれている人に感謝をしないといけないと思った。苦しんでいることっていじめとかと一緒で自分だけではなおせなくて自分の心の中でずっといることになるから相談したり話をきいてもらったりすることが大切だと分かった。もし周りにおちこんでいる人、元気がない人などがいたら今日学んだ反復をしたりして元気で楽しいクラスにしていきたい。
  • ワークシートをふりかえると、自分は主に家族・友達・音楽支えられているんだなと気付き、(選ぶことができる)自由でも、とくに音楽とかいてあって自分が思ったには、自分は音楽などやっていて楽しいことがストレスのかいしょうだとかモヤモヤしているときのなやみのかいしょうになるんだなと気付きました。
  • 苦しいことがあったとき、だれにも相談したくなかった。でも、授業を受けて、だれかに相談するのって大切な事なんだと思った。一番自分が苦しんでいるときに使いたいのが、支えになる物や人。なぜなら、今までしゃべりたくない!相談したくない!と思っていたから。
  • 自分をどんな時でも認めてくれる人がいる。ということが深く考えることができました。そのことでもっと自分を認めることができて自分をもっと好きになることができました。
  • 支えがあればのりこえていけるんじゃないか。そうとは、あんまり思わない。支えがあればのりこえられる事もあると思うけど、自分はあんまり物事をいい方に考えられないからなにか悲しい事があると支えがあってものりこえられないんじゃないかと思う。でも、支えはあった方がいいと思った。でも、逆に考えてみれば、それをのりこえた後には、すごく成長するかもしれないから悲しい事はプラスになるんじゃないかとも思った。
  • 私は苦しみをかいけつするというよりわすれて、またおもいだして、苦しむのくりかえしでした。でも方法をおしえてくれて あ、よかったと思えました。(中略)もしも私みたいに、悩んでいる人がいたらまずは、はなしをきいて反復をつかって一人のわかってくれる人になりたいと思います。私も、もしもされたらうれしくなると思うから自分もうれしいと思えるからこそ相手にもしてあげたいなと思います。
  • 今日は命のじゅぎょうときいておらずいきなりきたのでびっくりした。そして、じゅぎょうが始まった。わくわくしていた。そしてまず希望と現実の差というのがあった。僕はたまにこういう希望と現実の差みたいなものを考えているのでよくわかったし、共感できた。

 

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