2019年9月13日(金)、福島市にて、きらり健康生活協同組合様・ELC福島様主催、「折れない心を育てる いのちの授業」を開催いたしました。
19時開始という遅い時間にも関わらず、子どもは4歳から中学二年生までの35名、その親御さんや関係者など大人も64名ご参加くださり、やや静かななかにも、大変熱心にワークに取り組んでいただきました。
子どもの感想には、「だれかがこまっていたらやさしくする。」「苦しいことは悪いことではない。」「相手が自分をわかってくれたと思うことが大切。」などがありました。中には、「友人に「死にたい」と言われ、どう返せばいいか分からなかったので、この授業を生かし相手にとっての「希望」になりたいと思いました。今回はこのような授業を開いていただき本当にありがとうございました。」というコメントもありました。また、大人の感想には、「子供の話にもっと心を傾けようと思いました。」「子供にも伝わっているかんじがした。」「生きていくためにはたくさんの支えがいて(あって)くれるといいなと思いました。」などがありました。何か一つでも、すぐに行動に移すヒントとなればと願っております。
ご縁を繋いでくださった認定ELCファシリテーターの渡部典美さま、二瓶春美さま、ありがとうございました。
<折れない心を育てる いのちの授業プロジェクト>
https://endoflifecare.or.jp/okproject/
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