2019年10月18日(金)、長崎県長崎市にて、「折れない心を育てる いのちの授業」を実施し、小学校6年生から中学校2年生まで4名のお子さまと、親御さんを含めて、合計27名のみなさまにご参加いただきました。
お子さまからは、以下のような感想をいただきました。
・自分も悩んでいる人(友だち)の支えになりたいと思った。
・私は、生きていていいのかと思うことがあるので学んだことをいかしていきたいです。
大人からは、以下のような感想をいただきました。
・人から見て苦しそうに見えても、本人にしかわからないものだと気づきました。学校、子ども達、大人にも、あらためて、どんどん教えて欲しいと思います。
・命の大切さを親子で学ぶことができました。なかなかない機会なので、大切な時間になりました。
・子どもに教えたい大事なことを教えていただいてよかったです。(親が教えようとすると半分も聴きませんから・・・)
・もっと多くの子どもたち、親子にきいてほしいと思いました。
・心の中に腑に落ちる言葉がたくさんありました。
・自分自身が「支え」になるだけでなく、「支え」となる人を必要としていることがわかった。そのためにも仲間を増やすことがとても大切であると思いました。
長崎市の認定ELCファシリテーター、池上さま、江口さまをはじめ、開催に向けてご協力くださったみなさま、ありがとうございました。
今後、長崎市でも学校や地域活動の延長線上で、「折れない心を育てる いのちの授業」が広がっていきますように、応援しております。
<折れない心を育てる いのちの授業プロジェクト>
https://endoflifecare.or.jp/okproject/
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