2020年2月7日(金)、福岡県糟屋郡志免町にて、「折れない心を育てる いのちの授業」を実施しました。
1件目、志免西小学校では、午前中に小学校5年生200名を対象に、お昼を挟んで午後から小学校6年生200名を対象に、エンドオブライフ・ケア協会 千田が授業を実施しました。
2件目、志免東中学校では、午後から中学2年生180名を対象に、エンドオブライフ・ケア協会 小澤が授業を実施しました。
夜は、在宅医療啓発を目的とした市民公開講座にて、小澤が「いのちの授業」を実施、町長や教育長もお見えのなか、240名の方がご参加くださいました。
志免町として、エンドオブライフ・ケア、そして、「折れない心を育てる いのちの授業」の広がりを、これからも応援しております。
■ 参加者からのコメント:
- わたしもこの人にわたしの今の気持ちわかってもらいたい。そう思う時はよくあります。ですが、わかってもらえない時はものすごく悲しかったりつらかったりします。本当にいやな時は「自分なんて・・・」と思ってしまいます。
- 自分の気持ちをしっかりわかってくれる人、そんな人がいてくれないかなぁと思います。なのでわたしのそばにそんな人がいたら、わたしが声をかけてあげたらいいな、声をかけてよろこんでくれたらと思いました。
- わたしもわかってるわよとか言われたらイラーっとすることがあるので共感できた。
- 友だちがむずかしい所をやっていて、「大じょうぶ?」と聞くと「だいじょうぶじゃないよ・・・」と返されました。そういう事に反復を使いたいなと思いました。
- 自分をきらいになってしまったら、生きている感じしないなと思いました。
- 過去があって夢がある。夢があるから今の自分ががんばることができる。この言葉は、私たちの今の事を言ったもの 私はこの言葉をわすれない自信があります。
- いつか「苦しみの無い社会」までは無理かもしれないけど、人々が協力しあい、みんなで一歩ずつ前に進む未来を目指したいです。
<折れない心を育てる いのちの授業プロジェクト>
https://endoflifecare.or.jp/okproject/
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