ELC沖縄の活動が『琉球新報』(2021年9月23日)に掲載され、ELC沖縄の代表で、認定ELCファシリテーターの長野宏昭さんからご報告をいただきました。
ELC沖縄では、毎月学習会を開催し、すでに30回近く開催しているそうです。この日は同じく認定ELCファシリテーターの親泊朝光さんが講師を務めたとのこと。
以下、記事より。
長野医師は「最も意識したいのは現場のニーズ。不特定多数の人たちが、不条理で理不尽な苦しみを抱え苦しむことと、それに関わる担い手が圧倒的に少ないということを予想している」と話した。「だからこそ専門家だけではなく、家族を含むあらゆる立場の人が対人援助の基本を学び、学び続ける仕組みを提案し、基本に基づき、質の高い援助者が各地で増えていくよう実施している」と学習会の意義を述べた。
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