【開催報告】子供たちと描く将来の夢(JAMMIN×ELC Collaboration Week:Day5)

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<キャンペーン4日目>
 今週10/18-24は、京都発チャリティー専門ファッションブランドJAMMINさんとのコラボキャンペーン第2弾を実施しており、連動企画として毎晩イベントを開催しております。
 https://jammin.co.jp/charity_list/211018-endoflifecare/

 5日目に当たる10月22日のテーマは、「子供たちと描く将来の夢」。


 
 コロナ禍で、ますます先の見えにくい世の中となりました。「将来の夢はなんですか?」子供の頃、幾度となく大人に聞かれてきた質問に、大人のみなさんであれば、今どんなことを言葉にするでしょうか。子供たちが今描いている夢を伺いながら、子供の頃のこともふりかえりながら、一緒に考えてみる機会としました。

 関口眞央さん(小学3年生)、濵田れんとさん(小学4年生)、宮崎響さん(小学5年生)、そして会場にご参加のみなさまにも、夢を伺いました。

 

◇関口眞央さん(小学3年生)

「どんな大人に」なりたいですか?と伺うと、
「幸せになれる大人になりたい」という眞央さん。

 最近日記をつけ始めたそうですが、どんなことがあると幸せか・・・そんなことも、これから記していきたいそうです。
 木曜日のイベント「私が決める、私が選ぶ~思い通りにならないことについて考える」では、この日記を書くということも、自分で決めたと教えてくれました。

 イベント冒頭で一緒にご覧いただいたアニメーション動画「将来の夢」のモデルにもなっている眞央さんですが、ちなみに、「何に」なりたいですか?と伺うと、

「看護師さんになりたい。人の役に立ちたい。」
「(看護師の)お母さんが仕事場から帰ってきて、ご飯食べるとき、いつも話してて、なんかキラキラしてるなと思って。」

 看護師さんとしてのお母さんはキラキラだけど、お母さんのときは・・・とご本人のお隣で本音もちらり。会場から笑いを誘っていました。

 当日は恥ずかしそうな眞央さんでしたが、イベントの後は、お母さまとお話が止まらないほど、想いが溢れていたそうです。


◇濵田れんとさん(小学4年生)

「僕の夢は、喜入の砂浜を、ウミガメが戻って来れる、砂浜にすることです。」

 大好きなウミガメが、せっかく産卵しにきても、ゴミがあって産卵できないことがわかり、助けるために何ができるだろうと、調べたりするなかで夢が広がっていったという、れんとさん。

 ウミガメが安心して産卵できる場所を増やすため、自分でゴミ拾いを始めたそうですが、気づいたことが3つ。ごみのほとんどがプラスチックごみであったこと、ゴミの中で産卵できないウミガメの足跡があったこと、ゴミを拾っても流れ着くゴミであふれかえってしまうこと。それをテレビ東京の海洋インフォグラフィックコンテストで発表しました(『アオウミガメと僕とSDGs』)。みんなでプラスチックごみについて考え、行動することが大事だと提案したのです。全国の20人の一人に選ばれました。

 あるとき、子亀がごみに挟まっているところに実際に遭遇して、手助けしたら元気に海に戻っていく姿を見たそうです。そして、釣りをした人がごみをポイ捨てしないために鹿児島市役所に相談したら、看板を立てる計画が立てられたそうです。でもそれだけではなく、地域の人と一緒にゴミ拾いをする計画を立てました。ウミガメは20年後に戻ってくる、そのときに、安心して戻れるような喜入の砂浜にしたい。これが今の夢だそうです。

 「ちゃんと先の未来について考えられる大人になりたい。」そんな夢も言葉にしてくれました。


◇宮崎響さん(小学5年生)

 先日WFP (World Food Programme)チャリティーエッセイコンテスト2021 「こころのワクチン、私のごはん」を題材としたエッセイで、審査員特別賞 小学生部門を受賞されました。 

 題名は、「パパとママの涙」。
 入院していたとき、食べたいものが食べられない、学校に行けない、会いたい人に会えない、当たり前が当たり前でないことを感じたと言います。

そんな響さんの今の夢について伺いました。
 「今は、病気的なことを言うと、気管切開(呼吸器)がはずれていなくてもいいけど、体の障害がなくなっていたらいいな。歩いてしたいことはいっぱいあるし、スポーツだってしたいし、自分が何が得意で、得意でないか、確かめてみたい。

 コロナで今はできないけど、リハビリもどんどん参加したい。自分の頭の中の妄想で、今私は歩いてる、走ってる、踊ってる。妄想の中で、今私は立てない、という想いをなくしている。」

 学校が好き、友だちと一緒に遊んだり勉強したりできる。体育の時間も好き。友だちがしているのを見て自分も頭の中で友だちと一緒に身体を動かすことができるから。という響さん。

 響さんは以前、インテリアデザイナーになるという夢を教えてくれました。その後どうですか?と伺ってみました。

 「今、妄想で、インテリアデザイナーで働いています。というように、お父さんとごっこ遊びの中で話しています。」

 そして、大人になったら、「家族にも恵まれて、大人になっても友達と遊んだり、充実した毎日を送れる、学生のような日々を送りたい。」という夢も教えてくれました。

先が見えない。夢が描きにくい。
長引くコロナ禍で、晴れない気持ちになることもあるかもしれません。
そんなときこそ、
これが好き。もっと知りたい。深めていきたい。
自分はこんなことを大事に思っていたんだ。
など、今、ここにあるつながりを言葉にしてみると、
次の小さな一歩が見つかることもあるのかもしれません。


ご参加のみなさま、ありがとうございました。

明日23日(土)18時からは、キャンペーンウィーク4日目として、
「折れない心を育てるいのちの授業~自分を認め、大切にする~」をお届けいたします。
お申し込みはこちらから。
 

チャリティキャンペーンのご案内

 オリジナルデザインのTシャツ、バッグ、エプロンなど、24日までJAMMINさんのWebサイトで販売中です。1点700円がエンドオブライフ・ケア協会へのご寄付となり、映像制作に活用させていただきます。ぜひ、オンラインショップを覗いてみてください。

◇活動紹介
https://jammin.co.jp/charity_list/211018-endoflifecare/
◇オンラインショップ(24日(日)23:59まで)
https://jammin.co.jp/shop/
◇デザイン紹介ブログ&着用写真
https://jammin.co.jp/2021/10/22/this-week-design-elc-2/

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