『琉球新報』(2022年7月31日)

  • メディア掲載

 沖縄県立中部病院 医師でELC沖縄の長野宏昭さんがコロナ禍で2年前に始めた「メンタルサポートチーム」の取り組みが、『琉球新報』に掲載されました。

二重ガウンで熱中症並み、行動制限、給与への不安…医療従事者の胸の内 「ウィズコロナ」で薄れる理解、広がるギャップ 
 "医療従事者の精神的な支援に力を入れる病院もある。県内のコロナ治療の中核を担う県立中部病院は病院職員の支援に当たる「メンタルサポートチーム」を2年前に発足。コロナに関わる病棟約200人の看護師全員と個人面談を実施し、ストレスチェックを行った。リーダーの長野宏昭医師(42)は第7波の中で、医療現場に対する社会の理解や応援の機運が薄れていることも、精神的なストレスの高まりにつながると指摘する。「医療に限らず、どの職場でも苦しい人はいると思うが、苦しみを分かってくれる人がいると強くなれる。『大丈夫?』と声を掛け合い、思いやる気持ちが社会に広がってほしい」"

(記事より)
 

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