【プレスリリース】10/5 エンドオブライフ・ケア協会とワーカーズコープの協定調印式
2022.09.21
地域で暮らす一人ひとりの尊厳を守り、支え合う地域づくりのために
エンドオブライフ・ケア協会とワーカーズコープが協定を締結します
(調印式取材のお願い)
一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会(本社:東京都港区、代表理事:小澤 竹俊、以下「エンドオブライフ・ケア協会」)は、2022年10月5日、日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会センター事業団(本社:東京都豊島区、理事長:田中 羊子、以下「ワーカーズコープ」)と、誰一人取り残されず、尊厳を持って暮らせる地域づくりと人財育成に関わる協定を締結いたします。
日本の社会は人口減少時代を迎えました。人と人とのつながりが希薄化し、貧困、孤独・孤立、社会的排除などの社会課題が叫ばれるようになりました。日本は世界的な長寿の国になりましたが、つながりが感じられないなかでの長寿は、幸せ(Well-being)と実感できるとは限りません。
ワーカーズコープとエンドオブライフ・ケア協会が協力し合うことで、それぞれが育んできた「協同労働」と「ユニバーサル・ホスピスマインド」(*1)をもとに、生きていくなかでさまざまな理由で困難にある人たちと、地域で新しい出会いや ともに「働くこと」を通して、生まれてから人生の最期を迎えるときまで、生きていてよかったと思える人生を送ることができる社会を目指しています。
それぞれの地域で、両者の組合員(会員)同士が出会い、学び合い、さらに多くの市民とつながり、みんなのおうちづくり(*2)を通じて、互いの思いや夢を共に実らせていく中で、「協同の力」を大切に、ともにまちづくりに取り組んでいくことを願って、10月1日「労働者協同組合法(*3)」の施行に合わせて協定書を結びます。
日時
2022年10月5日(水)17:30~19:00
場所
- ・ワーカーズコープ池袋本部 8F会議室 (東京都豊島区東池袋1丁目44-3)
- ・オンライン(Zoom)
次第
- ・ご挨拶(ワーカーズコープ理事長 田中羊子)
- ・出会いからこの間の取りくみ(ワーカーズコープ専務理事 馬場幹夫)
- ・調印式特別講演(エンドオブライフ・ケア協会代表理事 小澤竹俊)
- ・各地の取りくみ・今後に向けて(鹿児島・愛媛など各地から)
- ・調印式
- ・まとめ(ワーカーズコープ特別相談役 永戸祐三)
取材に関するお願い
取材にお越しいただける方は、10月3日(月)17時までに以下のお申込みフォームにご入力いただけますと幸いです。
詳しくはプレスリリース資料をご覧ください。
【本件に関するお問い合わせ】 一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会 事務局 東京都港区虎ノ門3-17-1 TOKYUREIT虎ノ門ビル6F Tel: 03-6435-6404 Fax: 03-6735-4579 お問い合わせフォーム:https://endoflifecare.or.jp/contacts/ お申込みフォーム: https://forms.gle/2TUbDnQmtXoF9bdFA |