2022年10月30日、日本財団助成事業「人生の最期まで穏やかに暮らせる地域に向けた人材養成講座」が唐津で開催されました。
ご参加のみなさまからいただいた感想を一部ご紹介いたします。
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・本を読んだだけではわからないことも、理解しやすかった。
・失敗してもよいと思うと楽になった。
・今まで苦しみの中にいる利用者に対してどのように接していいかわからなかった。
・これまで利用者の方の「看護婦さん悲しい気持ちになる」「娘達のことができなくなってしまった」という声かけに何も答えられなかった場面を思い出し、すまない気持ちでいっぱいです。これからに活かしたいと思います。
・楽しく学ばせてもらいました。こんなに充実した研修ははじめてでした。
・緩和ケア病棟を離れて病院勤務業務に追われて患者・家族さんの声に耳を傾けていないことに気づきました。こういった関わりをしたいと改めて思い、本日は本当にありがとうございました。
・時間がなくても人の話を聞くことができる。自分の気持ちが明るくなりました。
・唐津市内でたくさんの方と学習会に参加でき、多職種と勉強でき、うれしかったです。
・施設(特養併設)勤務ですが、施設の職員にも参加して頂きたい。本人が穏やかにすごせるようにするには・・・と考えてもらいたい。(最後は絶対病院と考えてあり、本人・家族の意見が反映しないので)
・いろんなことで自分自身も悩んだり、辛いなと思う場面ありますが、何より、今日この会場でみなさんと一緒に学べたことですごく心強い気持ちになりました。
・今日出会えた方は同志と思い、今後協力して仕事ができると思います。
・理解しようとすることで精一杯になっていたが、わかってくれる人、聴いてくれる人になることがまず第一歩目の支援だと学んだ。
・思いの先読みや自己満足にならないよう、講座の内容にそって支援にあたりたいと思います。
・参加にあたって、大丈夫かな・・・と不安を覚えつつでした。今日の研修を通じて、少しは自分にできるかも と 思えることができました。
・訪問リハビリに伺う中で何気ない会話の中でも、少しでも支えを見つけ、強めていける、そんな存在になれる一人でありたいと思いました。
・市民の方に訪問する際、終末期だけでなく、様々な場面で使える。わかってくれる人となれるように活かしていきたい。
・対人援助技術で「問いかけ」まで学べたことで「反復と沈黙」の意義も実感できたし、他参加者の意見・感想も得難いものだった
・1日って長いと受講前は思いましたが、もっと学びたい気持ちです。
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