【YouTube】第7回:そこが知りたい「ACP井戸端会議」西川満則・大城京子 × 小澤竹俊

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 ユニバーサル・ホスピスマインドチャンネル、第7回の今回は、ACP(アドバンス・ケア・プランニング)を推進して来られた、医師の西川 満則さんと介護支援専門員の大城 京子さんをお招きしてお話を伺いました。こちらからご覧ください。
 

 

アドバンス・ケア・プランニング(ACP:愛称「人生会議」)とは、本人の思いを大事にしながら、将来の医療やケアを選び、実現するために、話し合うことです。

自分のエンディングについて、
どう生きたい?
どう逝きたい?
と、聞かれてもなかなか想像できない人が少なくないと思います。

まずは、
何をしている時の自分が好きなのか?
誰と一緒にいると自分らしくいられるのか?
自分らしくいられる場所は?
など、考えてみませんか。

 

◆キーフレーズ
・あらかじめ、もしものことは考えられるのか?
・本人の想いのかけら(piece)をみんなで集める
・家族に迷惑かけたくない、でも、差し迫っていないからこそ、今は考えたくない
・生死の境にあるときには考えていたことも、喉元過ぎれば・・・
・自身がコロナになって必死に考えたACP
・病院で受けた看護と一言ひとことが沁みる
・寒いからこそマッチ1本の灯りが明るく感じる
・本人のアクセルとブレーキ
・穏やかな条件は朝昼晩で変わる
・医療者の勧めは断りにくい
・多職種チームを一緒の方向に
・ACP48が歌う、恋する意思決定支援
・意思決定して、意思実現していくために
・私の大切なものって?気楽に言葉にできる雰囲気づくり
・過去の具体的なできごとからの補助線を引く
・「どこで死にたいか」は聞きにくい
・元気なときと、そうではないときに、本人や家族の穏やかな理由は異なる
・本人が話をできないなかでのディグニティセラピー(本人の大切なピースを探す)
・シンプルで魅力的でマネしやすいコミュニケーション
・市民の方が穏やかになれるときを簡単に言葉にできる仕組み

 

◆西川 満則(にしかわ みつのり)
国立長寿医療研究センター病院緩和ケア診療部/エンド・オブ・ライフ(EOL)ケアチーム医師。1989年岐阜薬科大卒、1995年島根医科大卒、愛知国際病院ホスピスなどを経て2011年より現職。エンドオブライフ・ケア協会アドバイザー。

 

◆大城 京子(おおしろ きょうこ)
Old-Rookie 快護相談所和び咲び副所長・介護支援専門員。2000年 愛知総合福祉看護専門学校卒、介護老人保健施設、デイサービス・居宅の管理者などを経て、2019年より現職。エンドオブライフ・ケア協会 認定ELCファシリテーター。

 

こちらからご覧ください。

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