2023年3月30日付愛媛新聞朝刊に、3月18日松山市で開催された「折れない心を育てるいのちの授業」についての取材記事を掲載いただきました。当日は、5歳から80代の方まで幅広いご参加をいただきました。
また、記事では、2022年10月に行われた日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会との協定書調印式での話題にも触れ、今後の県内のワーカーズコープとの連携に向けた期待がELC(エンドオブライフ・ケア)愛媛代表の宇田真記さんの言葉として紹介されています。
緩和ケアの精神 広がれ
松山 ELC愛媛講演会「いのちの授業」
苦しむ人たちの支えに
以下記事より
ELC愛媛には同協会の「いのちの授業認定講師」が5人(全国では約170人)いる。これまで児童クラブなどでの学習会やELCの研修、援助者養成講座などを開催。大規模な講演会は今回が初めて。
宇田代表は「病気や人生の最終段階でなくても、生きづらさを抱えて苦しんでいる人は地域にたくさんいる。支え合える人が増えれば、地域が変わる。医療者として学んできた緩和ケアの精神を、多くの人に伝えたい」と話していた。
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