『毎日新聞』コラム「滝野隆浩の掃苔記」(2023年4月30日付)
に記事を掲載いただきました。
「エンドオブライフ・ケア(ELC)協会」の設立8周年シンポジウムが4月15日、横浜市で開催された。「ユニバーサル・ホスピスマインドをすべての人生のそばに」がテーマ。今回は大学生や小学生も体験発表した。
協会では設立当初、人生の最終段階にかかわる人材の育成に力を入れた。ところが、小澤竹俊代表理事が学校に出向き子供たちに「いのちの授業」を続けるうちに、「解決できない苦しみ」は誰でも抱えており、専門家まかせにせず皆で学び合いたいという思いを強める。そうして「ユニバーサル・ホスピスマインド」という考えが生まれた。
(有料記事)
© End-of-Life Care Association of Japan