【授業】2学期のはじまりに、小学生へはじめての「いのちの授業」(高校1年生・小野和奏さま)

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 すでに夏休みが終わり、2学期がスタートしている小中高校は少なくありません。子どもたちにとって、2学期のはじまりは、一年の中でも最も心が不安定な時期と言われています。

 大阪市では今年度すでに20校以上から 「折れない心を育てるいのちの授業」出前授業のご依頼をいただいておりますが、8月29日~9月1日の4日間は、6校から実施依頼があり、認定講師の皆さんが本業を持ちながら、丁寧に授業をお届けくださっています。

 そのようななか、高校1年生の認定講師、小野和奏さんが、大阪市立小学校6年生へ授業をお届けしました。昨年中学3年生のとき、100名規模の大人(医療従事者)を前に講演を経験済みの小野さんは、はじめての小学生への授業において、終始笑顔でとてもリラックスして見えました。

小野さんから一言感想をいただきました。

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授業は、本当に楽しかったです。

緊張はしなかったですが、授業をはじめた時、
「私の声量大丈夫かな?」
「みんな、もう書けたかな。進めて良いかな?」
なんて事が気になりました。

でも中休みの時、沢山の生徒さんが私の傍に来てくれたので、
正直に尋ねてみたら「大丈夫。わかりやすい」と言ってくれたので、
嬉しくなって、「よし後半も楽しもう!」と思ったのと
「あぁ私が元気貰ってるな」と感じました。

私が小学生の時「命は大事にしましょう」って話を何度もききました。
「そんな事わかってる」って思うんです。

それでも毎日しんどかったり、苦しい。
その気持ちをどうしたらいいかのヒントがこの授業にはあります。
だから皆んなに知って欲しい。また練習してお話に行きたいです。

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 小野和奏さんをはじめ、今週講師デビューを迎えたみなさま、
そして、近畿に限らず全国から、対面・オンライン両面サポートして
くださるみなさま、ありがとうございました。



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