『ダヴィンチ』2024年2月8日付に、代表理事・小澤竹俊の書籍引用記事を掲載いただきました。
以前、ある中学生の女の子から、次のような話を聴いたことがあります。
彼女はかつて、いじめに遭ったことがありました。
クラスメートも教師も助けてくれず、「なぜ自分がこんな目に遭わなければならないのか」「もう生きていたくない」と、自傷行為を何度も繰り返したそうです。
学年が変わり、いじめていた相手と別のクラスになると、いじめはなくなりましたが、彼女の心には深い傷が残りました。
(記事より)
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