【イベント】「インテンシブ・ケアリング」から学ぶ 尊厳を守る援助 第198回ユニバーサル・ホスピスマインド(2024年2月20日)

  • 開催レポート
  • ディグニティセラピー

 2024年2月20日(火)、毎月第三火曜日開催のオンラインイベント「ユニバーサル・ホスピスマインドをもとに最強のチームを作ろう」を開催しました。

 今月は、ディグニティセラピー創始者である、カナダ・マニトバ大学 精神医学特別教授 Harvey Max Chochinov先生の論文「Intensive Caring: Reminding Patients They Matter インテンシブ・ケアリング:自分は大切な存在と患者に思い出してもらうということ」を取り上げました。


 終了後にいただきましたお声です。

 

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・問いがよかった。自分の中で考え言葉にする過程で整理され、無二の意見を聴くことが学びになりました。


・実際に問いを立てて、ワークをすることによって、患者さん利用者さんの気持ちを感じることができた。まずは自分自身がしっかりと自分と対話することもとても大切だと感じることができた。


・もっと自分ができる事の余白が大いにあることを知ることができました。


・ケアマネ研修で「介護の相談しかしてもらえないケアマネにならないように。ご自分の人生、生活全体を語ってもらえるケアマネになってください」と言われたことを思い出しました。


・オンラインという適度な距離感が、話しやすいという感覚になる部分もあるかと感じました。

 

・初めて参加でしたが、あっという間でした。こんなにお話しする機会があって有意義でした。

 

・同じ理念で話し合うワークショップは身になり、とても勉強になります。もっといろいろな方と話し合う機会があったらいいです。

 

・難しい問いでしたが皆さんの言葉を伺いながら頭の中に浮かんだことは日々のケアで大切にしていることだったりしました。

 

・対象者を医療目線で看るのではなく、一人の人間としてその人の人生をも見ていかなければならないと思いました。そして、その人に精一杯関わっていく事が大事になり、それがその人の人生に刻まれていくことなのかなと思いました。

 

・現場で患者さんに問いかけることを、自身のことして考えた時に、すぐに答えられない、または聞いてもらう人は選びたいと感じた。それは、これを自分が聞いた人もそう感じるかもしれないと改めて気づくことができた。またグループの方々の問いの答えを聞いていると、その方の大切にしているものをしっかりお聞きすることで、支援に繋がれる糸口が見つかりやすいと感じた。

 

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毎月第3火曜日のイベント、次回は以下となります。
初めての方も、ご参加をお待ちしております。

 

●ユニバーサル・ホスピスマインドをもとに最強のチームを作ろう:
 第199回:「インテンシブ・ケアリング」から学ぶ尊厳を守る援助②
・日時:2024年3月19日(火)19:00-21:00
・申込:こちら

 

●ユニバーサル・ホスピスマインド チャンネル

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#エンドオブライフ・ケア
#ユニバーサルホスピスマインド

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