【2025/1/27 折れない心を育てるいのちの授業 ご報告】
大阪市内の小学校5、6年生に届けに行きました
今回、山口県のコーディネーターである伊藤さんが、おつながりのあった学校にご紹介くださったことがきっかけで伺うことになりました。伊藤さんもわざわざ山口県から駆け付けてくださいました。
45分2コマの通常授業。当日朝、急きょ講師の1人が体調不良で来られなくなりましたが、そこは関西のチームワークで、サポーター予定だった藤澤さんが、快く講師を引き受けてくださいました。機器トラブルもありましたが、なんとか乗り越えたようです。
ということで、私にはサポーターがいなかったのですが、前の学びから、PCとUSBで準備しておき、担任の先生に普段使用しているPCを横にご準備いただいて授業を開始すると、案の定、私のPCがフリーズご準備いただいた先生のPCにUSBをさし、なんとか授業を続けられました。トラブルも色々経験すると、強くなります
校長先生から聞いていた難しいクラスは、講師の田中さんが頑張って担当してくださいました。
コロナ禍で育った、こちらの学校の子供達は対人関係を構築するのが苦手とのこと。どのクラスもあまり手を上げず、人前で自分の意見を言うのが苦手なようでした。でも私のクラスで、夢を発表してくれた人に自然と拍手が起こった事には感動しました
早々に感想文を送ってくださり、あまり対話にはならなかったのですが、大切なメッセージはちゃんと受け取ってくださっている事がわかりましたまた、苦しんでいる人と苦しんでいる人の側にいる人の支えになりたいと書いてくださっていて、なんだか胸が熱くなりました
※認定講師の野口直美さんからのご報告です。
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