【講座】第172回エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座(2025年2月2日・オンライン)

  • 開催レポート
  • 援助者養成基礎講座

 2025年2月2日(日)、エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座をオンラインにて開催いたしました。公開講座としては第172回となります。

 

 ご参加のみなさまからのお声をいただきました。

 

***************

 

・「体験」できたことで本を読むだけではわからなかった自分の癖や思い込みがあることに気づかされた。ノイズを入れない、感情を先取りしない…まさに今まで自分がしてしまっていたと思う。反省なくして進歩なし。やる気をいただきました。また、色々な方の考えを知り、交流ができたことで発見がたくさんあり、世界が広がったようにも思います。

 

・長い1日を予想しておりましたが、終わってしまえばあっという間でした。知らない方とのセッションは緊張する・・・と思いきや、最後は勝手に仲間意識が芽生え、またどこかで会いたいとさえ思っています。とても楽しい1日でした。

 

・絶望や大きな苦しみの中にいらっしゃる方に、どのように接することができるだろうか、という問いを持っていましたが、そのためのとても大切な支えを教えていただきました。現場での拠り所になる考え方や枠組みをいただいたので、何度も立ち返ってくることができそうです。

 

・死という場面を前にした人と家族、援助者に「穏やか」という言葉がどう当てはまるのか腑に落ちた

 

・見えづらい苦しみに向き合うことが多いので一緒に希望を見つけて穏やかであるお手伝いに活かしたいです

 

・ロールプレイは経験のない私でできるのかなと最初不安だったが、温かいメンバーで安心して行うことができた。

 

・始めに、演習をしてもらえるので、とても参考になり、焦るけれどもやりきることが出来 良かった。振り返りもあり、身に付くと思いました。

 

・(ファシリテーターは)丁寧なご対応、フィードバックをしてくださいました。ご自身の学びの体験や、現場での経験などもお聞かせくださり、ありがたかったです。

 

・目の前にいる人と誠実に向き合い、言葉や世界観を含めて、そのままのあなたを受け入れるという聴く姿勢が安心感になるということ。安心できると人は穏やかになれるということ。どんな状況でも、誰かのサポートによって希望の灯りは自分の中に見出せる可能性があるということ。専門家でなくても、誰かの苦しみに身近な人が早く気づいて、ケアできる可能性があるということ。などなどたくさんのことを学びました。それらをわかりやすく体系立てて学ばせてもらえたことに感動しました。

 

・職場などつらい状況に置かれている人がいた時に、適切な対応を心がけられると思った。ひとりひとり状況は違い答えはないけれど、「自分の話を聴いてわかってくれる人がいる」と思っていただける関わりをしたい。

 

 

 

 ご参加のみなさま、ありがとうございました。

 この講座は入学式です。みなさまのこれからの実践を、応援しております。

 

 

●今後の研修・イベント開催予定

 

〇エンドオブライフ・ケア協会設立10周年シンポジウム
 時は来た!~あなたから始まるやさしさの連鎖~

・2025年4月19日(土)10:00~17:30(横浜・オンライン) 

 

〇第210回 ユニバーサル・ホスピスマインドをもとに最強のチームを作ろう

 在宅医療の質を考える(小野沢 滋さん)

・2025年2月18日(火)19:00~21:00(オンライン) 

 

○エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座
・2025年2月15日(土)9:00〜17:30(名古屋)
・2025年2月16日(日)9:00〜17:30(大阪) 
・2025年3月5、12、19日(水)19:30〜22:00(オンライン)
・2025年3月16日(日)9:00〜17:30(東京)


※上記時間以外に、eラーニングでの自己学習が必要となります。
※リピーター割引、学割あります。

 

●お申込み

こちらから

 

#エンドオブライフ・ケア
#ユニバーサルホスピスマインド

お知らせ一覧へ戻る

TOP