【大学生によるいのちの授業】
沖縄では、沖縄市、うるま市を中心にほぼ毎月、小中学校へ出向いていのちの授業を行っています。
沖縄県内では、認定講師は18名となり、そのうち9名が医学部などの大学生です。大学生は普段は学校の授業があるため、なかなかタイミングよく小中学校での授業を行うことができませんでした。
しかし、2月末にテストの休み期間を利用して、2名の学生さんが小学校での授業デビューしてくれました。
初めての授業で若干の緊張もみられましたが、無事に90分の授業をやり切ってくれました。授業を通して彼らも新たな気づきや学びがあったのではないかと思います。
医学部3年生のKくんは、授業当日、パソコンを家に忘れてくるという素晴らしいハプニング がありましたが、沖縄チームの ゆいまーるサポート体制で切り抜けることができました。将来が楽しみですね、、
今回の小学校は沖縄戦の影響を受けた悲劇の歴史を持つ学校でしたが、子ども達の天真爛漫な笑顔、自由な発想に触れ、私達の心も穏やかになりました。
沖縄県うるま市の小学校が共通して大切にしている言葉が黒板の上に飾られていました。
「聴く」こと、、こんな奇跡
小さな島嶼県、沖縄県ではありますが、いつも、地域に住む子ども達から大切なものを頂いています。
※認定講師の長野宏昭さんからのご報告です。
#折れない心を育てるいのちの授業
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