2025年4月20日(日)朝日新聞神奈川県版朝刊にて、前日に横浜とオンラインとで開催いたしました、エンドオブライフ・ケア協会設立10周年のシンポジウムについて取材記事を掲載いただきました。デジタル版も公開されています。
生きる苦しみ 支え合う ホスピスマインド 若者にも
エンドオブライフ・ケア協会10周年
医療・介護職以外にも研修広げる
ホスピスケアの最前線で得た手法や理念を伝え、人を支えられる人材を育てる――。そんな活動を続ける一般社団法人「エンドオブライフ・ケア協会」(東京)が19日、設立10年の記念シンポジウムを横浜市で開いた。市内で在宅緩和ケアを続ける小沢竹俊・代表理事(62)らが、医療・介護職の研修から始め、専門職以外にも活動を広げている。
シンポには約120人が参加。北海道や千葉、佐賀、沖縄などから参加したメンバーが、医療・福祉の勉強会や地域住民の相談にのる「まちの保健室」、「いのちの授業」などの取り組みを発表した。また、10年後に向けた「予想図」も話し合った。協会としては認知症の人への対応にも取り組み、他団体との協働に力を入れるという。
・・・
#折れない心を育てるいのちの授業
#エンドオブライフ・ケア
#ユニバーサルホスピスマインド
© End-of-Life Care Association of Japan