一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会は、
公益社団法人日本非営利組織評価センター(JCNE)による
「グッドギビングマーク」認証を取得しました。
この認証は、これまでの「グッドガバナンス認証」を発展させた新しい制度で、
寄付を行う企業や個人が、より安心して信頼できる団体を選べるように設計されています。
全国で初めて認証を受けた18団体のひとつとして、
10月29日に開催された認証式に出席いたしました。
認証式では、佐藤大悟理事長より
「寄付者保護の観点を取り入れ、NPOの信頼性を社会全体で底上げする」という趣旨が語られ、企業・財団・行政が安心して連携できる“信頼の基盤”としての認証制度への期待が示されました。
また、基調講演やパネルディスカッションでは、企業・財団・NPOそれぞれの立場から、信頼とガバナンス、協働のあり方について活発な意見交換が行われ、第三者認証が“社会の安心インフラ”として果たす役割の重要性が、あらためて共有された場となりました。
私たちエンドオブライフ・ケア協会は、病や死に限らず、
生きづらさを抱える子どもや若者、認知症のある方やご家族など、
すべての人が「最期まで幸せに生きられる社会」を目指し、
ユニバーサル・ホスピスマインドを基盤に活動を続けています。
これからも、皆さまからの信頼に応えながら、
次の10年に向けて、確かな歩みを重ねてまいります。


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