名鉄瀬戸線・大森金城学院前駅の改札を出てすぐの場所にある、
サードプレイス MACHIKOYA(マチコヤ) さんを訪問してきました。
今回は、東海地方を中心に活動する
エンドオブライフ・ケア協会(ELC)東海メンバー有志で伺いました。
また、大学生のときに「いのちの授業」と出逢い認定講師となり、
研修医として社会に出た今も、地域の方々に学びを届けている
伊良波梨奈さんもご一緒くださいました。
オープンから1年3か月。
ガラス戸を開けると、
駄菓子屋ワゴンで駄菓子を選ぶ親子の姿があり、
その奥には、大きな本棚が印象的な、
リビングのようなオープンスペースが広がっていました。
代表の加藤隆介さんからは、
この場所を立ち上げた想いや、この1年の取り組みのふりかえりを伺い、
私たちELC関係者も、
今後どのような形でご一緒できる可能性があるかについて、
率直な対話を重ねました。
具体的な内容や時期は、まだこれからの相談になりますが、
早ければ年明け以降、何らかの形でのコラボレーションが
始まるかもしれません。
まずは、
地域に根ざした大切な場を訪ね、
顔を合わせてお話しすることができた、というご報告です。
引き続き、
こうした「地域の居場所との出会い」を、
少しずつお伝えしていければと思います。
(寄付者のみなさまには、毎月末のメールマガジンでも
まとめてご報告いたします)


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