内閣府「孤独・孤立対策に関するNPOモデル調査事業」で得られた知見を公開
「声にならない声」を聴く社会へ

近年、孤独・孤立は社会的な課題として広く認識されるようになり、さまざまな取り組みが進められています。一方で、支援や制度につながる前の段階において、「苦しみが言葉にならないまま」誰にも届かずにいる人がいることも見過ごせません。
当協会では、ホスピス・緩和ケアの現場で培ってきた「ユニバーサル・ホスピスマインド」をもとに、子どもから大人までを対象とした教育・対話の実践を全国で展開し、延べ10万人以上が参加してきました。
本シンポジウムでは、内閣府「孤独・孤立対策に関するNPOモデル調査事業」における実践を通じて得られた知見をもとに、孤独・孤立を「予防」するために何ができるのか、多様な登壇者とともに考えます。
本取り組みは、内閣府「孤独・孤立対策に関するNPOモデル調査事業」に採択され、実践を通して得られた知見をもとにしています。事業の成果物はこちらをご参照ください。
私たちは、限られたいのちと関わるホスピスの現場で、解決が難しい苦しみを抱えた人たちから学んできました。たとえ苦しみが残り続けたとしても、人は自分の苦しみを「わかってくれる人がいる」と感じたり、自分の「支え」に気づいたりすることで、穏やかさや希望を取り戻す可能性があります。その具体的なアプローチを「ユニバーサル・ホスピスマインド」と名づけ、誰もが実践できる形で教育プログラムとして全国に届けています。子どもからお年寄りまで、世代を超えて支えが循環する社会の実現を目指しています。
本プレスリリースはPR TIMESにも掲載されています。
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