「折れない心を育てる いのちの授業」 認定講師の山外政枝さんからのご報告です。
6月15日(月)に初めて「折れない心を育てるいのちの授業」の講師をしました。
対象は、私を含め能登半島地震で被災し、地元から野々市市・金沢市に避難してきているみなさん15名程でした。
私は、能登半島地震で被災し、仲の良い友達のいのちが犠牲になったこと・そして昨年、父親代わりだった5歳上の兄が病気で亡くなったこと、亡くなるいのち、助かるいのちについて考えている時に、折れない心を育てるいのちの授業に出会いました。
今こうして生かされているのは、沢山の支えがあったからなのだと改めて気が付き、その支えてくれている人達の為、地震で亡くなった人達の為にも、自分を大切に生きていきたいと強く思いました。
私と同じ被災された方々にも、支えがあること、被災しても穏やかに生きていける可能性があることを改めて一緒に考える場を設けたかったのです。
そして当日を迎えました。
能登の方々ゆえ、手を挙げての発言は少なかったのですが、名指しすると答えてくれたり、休憩時に話してくれたりしました。
苦しみについては、「楽しいけれど一人になると、なんでこんな所におるんやろって思う」と。
この言葉が全てを物語っているように感じました。
解決が難しい苦しみでは、地元に残っている土地・畑をどうするか?
賃貸料のことがあるけど、どうにもならない・・
最後の感想では
・苦しかったけど、心が少し楽になった
・兄弟に聞かせたかった
・家の人にすぐ返してしまうから、そうやね、そうやね、とホヤホヤのうちにやりたい 等
全体的に重い内容ではありましたが、笑いがあったり、仲間意識があったりと温かい場になりました。
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地震があったからこそとは思えませんが、野々市に来て野々市支え合いセンターで皆さんとのご縁をいただいたことは確かです。
地震で失ったものも沢山ありますが、有り難く得たご縁もまた沢山あります。
今後も被災者対象に授業を続けたいと思います。

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