【お知らせ】地域実践ミニ助成 採択プロジェクトのご紹介

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2025年11月21日から12月25日まで実施した「いのちの月キャンペーン2025」では、多くのみなさまより温かなご支援をお寄せいただきました。お預かりした寄付金は、「折れない心を育てる いのちの授業」の認定講師、学生、地域の居場所が協働し、つらさを抱える子ども・若者を日常の中で支える新しい地域モデルづくりに活用させていただきます。


このたび、その取り組みの一環として新設した「地域実践ミニ助成」において、6つのプロジェクトを採択いたしました。本助成は、学校の中だけではなく、地域の居場所や日常の関わりの中で、子ども・若者・保護者・支援者が安心して関係を重ねていける実践を応援するものです。


小さくても継続的に、そして地域に根ざして「ユニバーサル・ホスピスマインド」を届けていく取り組みが、各地で始まります。
 

今回採択された6つのプロジェクトをご紹介します。

 

 

採択プロジェクト

 

1.にほんのてっぺんにも届けよう、いのちの授業プロジェクト

 

  • 団体名:エンドオブライフ・ケア協会チーム宗谷(北海道) 
  • 代表:室田ひろみ

北海道宗谷地方で「折れない心を育てる いのちの授業」を届けるためのプロジェクトです。人口減少や学校統廃合が進み、日常的に悩みを話せるコミュニティが限られる地域において、宗谷地域に根づきつつある認定講師への授業依頼にチームとして応えていきます。 

 

 

2.大丈夫の根っこを育てるプロジェクト

 

  • 団体名:未来をはぐくむゆるぽかプロジェクト(愛知県)
  • 代表:藤田亜紀子

安心して過ごせる居場所をつくりながら、「大丈夫」でいられるために何ができるかを一緒に考えていく取り組みです。長期休暇中のいのちの授業に加え、心と身体のセルフケア、親子のスキンシップ、地域の方や保護者向けの講座などを通じて、継続的な関わりを育んでいきます。 
 

 

3.絵本で拡げるユニバーサル・ホスピスマインド


団体名:AliveD(奈良県)

代表:久保田 千代美
絵本という“手に取れる教材”を通して、苦しみへの気づきや支えの発見、対話の機会を届ける取り組みです。学生が主体となって学び、練習し、地域の保育園・小学校・児童館などへ絵本の読み聞かせと対話の時間を届けていくことを目指します。 

 

 

4.折れない心を育てるいのちの授業を高知に広めるために


団体名:暮らしの保健室さかわ(高知県)

代表:谷岡妙江子
高知県内で「折れない心を育てる いのちの授業」を広めるため、暮らしの保健室の活動と連携しながら、地域住民が気軽に相談できる場づくりを進めるプロジェクトです。不登校や病気、障害、人間関係などで悩む方にも届くよう、地域での授業実施や認定講師の仲間づくりに取り組みます。 

 

 

5.BALふらっと
~ユニバーサル・ホスピスマインドで誰もが笑顔になれる町を目指して~

 

団体名:エンドオブライフ・ケア愛媛(愛媛県)

代表:宇田真記

高齢者、障がい者、ひとり親世帯、生活困窮者など、支援を必要とする方々を地域で支える活動と連携し、子どもを中心に、誰もが安心してふらっと立ち寄れる場をつくるプロジェクトです。
(※名称のBALはBarではなく、子どもや地域の方が気軽に集まれる“居場所”をイメージしています。)
ユニバーサル・ホスピスマインドの紹介、いのちの授業のプチ開催、援助的コミュニケーションによる対話などを通じて、支える人・支えを必要とする人がともに学び合う場を目指します。

 

 

6.いのちの授業×ヨリドコロ

 

  • 団体名:ヨリドコロ(沖縄県)
  • 代表:長野宏昭

ユニバーサル・ホスピスマインドを学ぶ大学生が、地域での社会活動やフィールドワークを継続していくプロジェクトです。琉球大学医学部学生を中心としたサークル「ヨリドコロ」のメンバーと認定講師が、地域で居場所づくりや見守りに関わる方々とつながりながら、いのちの授業や学び合いを進めます。 

 

 

 

いずれのプロジェクトも、地域の中で、つらさを抱える人、そしてその周囲にいる人たちが、安心してつながり、支え合える関係を育てていくことを目指しています。


みなさまからお寄せいただいたご寄付が、こうした各地の小さくも大切な実践の一歩を支えています。あらためまして、温かなご支援に心より御礼申し上げます。


今後は、各プロジェクトの進捗や現場の様子を、協会ホームページやSNS等でも随時ご紹介してまいります。地域で芽吹く実践を、ぜひ一緒に見守っていただけましたら幸いです。
 

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