【授業】福岡県北九州市 私立敬愛小学校 いのちの授業(2019/6/7)

  • 開催レポート
  • いのちの授業

2019年6月7日(金)、福岡県北九州市の私立敬愛小学校5年生を対象として、いのちの授業を実施しました。

学校のブログにも掲載いただいています。
http://keiaisyo.blogspot.com/2019/06/blog-post_7.html

児童からいただいた感想をいくつかご紹介します。

  • 私のおじいちゃんは、今病気で喋る事ができません。でも解決ができないほどの悲しみではありません。まだ一人で出来る事もたくさんあります。だから、出来るだけ病院に行ってちょっとでも生きてて良かったと思わせたいです。
  • ぼくは、今までは苦しんでいる人や困っている人とどう対応すればよいのかをなやんでいました。しかし、いのちの授業を通して、「反復する」というシンプルな方法で相手と話すと、相手は「私のことを分かってくれた」と思ってくれるのだと知りました。今後は苦しんでいる人や困っている人を見つけたらこのような方法で会話をしようと思いました。
  • 私は前に友達とケンカをした時、私はその友達のことをわかったふりをしていました。わかってもいないのにえらそうにしていました。苦しんでいる人に向き合うことができませんでした。
  • 解決できる、できないに関わらず、苦しんでいる人を支えることがしたいです。また、苦しんでいる人だけではなく、学校でなやんでいる人がいれば、今回習った「反復」という方法を使って、なやみを聞いてあげたいと思います。(略)相手の気持ちを分かった気でいるけれど、実際には分かっていないことや、選べる幸せ、みじかには、自分を支えてくれる人がたくさんいるなど、たくさんのことを学びました。

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