2019年10月26(土)・27日(日)、札幌でエンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座を開催いたしました。当日は30名の皆さまにご参加いただきました。開催にあたり、運営をご支援くださった地域学習会ファシリテーターならびにファシリテーター候補者のみなさまに心より御礼申し上げます。
協会理事であり、横浜で在宅診療を行うめぐみ在宅クリニック院長の小澤 竹俊が、2日間の講師を務めました。
2日間の講座では、以下の要素を学びます。
ただ受け身で聞くのではなく、ロールプレイや事例検討のためのグループワーク、学んだことの振り返りなど、ほとんど休む間もなく、口と手をたくさん動かしていただきました。
終了後、半数近くの方が懇親会にご参加くださいました。
札幌での開催は、2019年5月の第62回に続き9回目の開催でした。
北海道では、ELC札幌で継続的な学習会が実施され、認定ファシリテーターも増えつつあります。ご関心のある方はぜひ繋がり、学び続けていかれますように応援しております。
協会としては2日間の講座を提供して終わりではなく、受講した方がさらに理解を深め、実践し、振り返り、自らと周囲を進化させていく、そんなお手伝いができたらと願っております。
次回は、11月16日(土)-17日(日)、大阪開催をレポートいたします。
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