清藤千景さま、野尻明子さま(熊本県熊本市)
清藤クリニック
手紙を通して子供たちと高齢者をつなぎたい。
自粛生活の中、多くの方が様々な制約をうけ、困難と向き合っています。子供たちは、学校の休校や部活の中止、友達と自由に遊べないなど多くの困難を抱えていると思います。また高齢者や病気を抱えている方は、ますます外出の機会を失くし、人との交流が減り、社会参加の機会を失っています。特に、スマホやパソコンを使えない高齢者は、社会との接点を失って孤立しています。
そこで、こんなときだからこそ手紙で子供たちと高齢者をつなごうと考え、疫病を退治するという伝説の妖怪“アマビエ”のポストカードを作成しました。子供たちには、このカードに色をぬってメッセージを書いてもらいます。在宅療養中の高齢者に関わる人々がそれを届けます。返事が書けない方には、代筆などのお手伝いをお願いします。
このようにして、子供たちと高齢者、そして届けるわたしたちの間であたたかい交流がうまれます。さらに手紙のやり取りを通して、みんなが“誰かの役に立っている”と思える機会にしたいと考えます。
以下、ブログに掲載いただきました。
菊陽町立武蔵ヶ丘中学校
家族、職場の同僚、仲間、協力してくださるたくさんの人々です。
(可能であれば、返事を書くお手伝いをお願いします)
*クリニックに取りに来れない方は郵送も可能ですが、郵送料のご負担をお願いします。
(希望される方には、アマビエカードや切手のデータを差し上げるので、印刷して使ってください)
こちらからご参照ください。
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