毎日新聞 朝刊総合面(2022/10/16)に、10月5日ワーカーズコープ様とエンドオブライフ・ケア協会の協定調印式についてコラムを掲載いただきました。
「みとりの心」をまちへ
<滝野隆浩の掃苔記(そうたいき)>
人生の最終段階にいる人を豊かに支えられる人材育成をしてきた「エンドオブライフ・ケア協会(ELC)」が10月5日、「日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会センター事業団」と協定を結んだ。「みとりの心」と「まちづくり」を結びつける試みである。
働く人が自ら出資して組織をつくり、過疎や環境、介護などに関わる地域の課題解決を目指す運動を、同事業団は進めてきた。こうした非営利の法人形態を認める労働者協同組合法が10月に施行され、多様な働き手が地域を活性化することが期待されている。組合の関係者が1年前、ELCの小澤竹俊代表理事のインタビュー記事を読んでその考え方に共鳴。協定話が一気に進んだ。
(有料記事)
https://mainichi.jp/articles/20221016/ddm/012/070/058000c
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