2024年5月12日、オンラインにて、エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座を開催いたしました。
ご参加のみなさまからいただいた感想を一部ご紹介いたします。
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・患者さんの気持ちを勝手に推測するのではなく丁寧に対話を重ねようと思います。
・「観察」する聞き方ではなく、分かってくれる人と思ってもらえる聴き方をできるよう活かしていく
・患者さんとご家族の考え、思いは、それぞれであり、ひとりとして同じ人はいませんので、事例検討も大切な学びだとおもいます。
・死を目の前にした人に対して自分が何をすればよいのか明確な指標が持てたことと、小澤先生を始めエンドオブライフケア協会の方々とネットワークが作れた
・相手の感情を察知して、その気持ちを反復し、相手からの言葉を待つことで、相手との信頼関係が築けること、マイナス感情の背景にあるものだけでなく、プラスの感情の背景にあるものにも目を向ける必要があることを学びました
・聴き手として、不全感、無力感、不安を感じやすいように思いましたが、患者側は沈黙の苦しさはあまり感じなかったり、反復するだけでも、受け止めてもらえているような安心感を感じられ、今後実践していく中で、以前よりも落ち着いて向き合っていけるように感じました。 研修の空気感も、苦しさやプレッシャーを感じず、穏やかな雰囲気で参加でき、安心してロールプレイなど行えたように思い、その雰囲気も有難く感じました。
・ファシリテーターの方々は、お話を丁寧に聞きまとめて下さり、ロールプレイではアドバイスも頂けたため、より内容を客観視出来ました。
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ご参加のみなさま、ありがとうございました。
この講座は入学式です。
それぞれの現場での実践、そして継続的な学び合いを応援しております。
●今後の研修・イベント開催予定
○エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座
・2024年6月2日(日) 9:00〜17:30(札幌)
・2024年6月23日(日) 9:00〜17:30(福岡)
・2024年7月6日(土) 9:00〜17:30(大阪)
・2024年7月7日(日) 9:00〜17:30(名古屋)
・2024年7月10日・17日・24日(木) 19:30〜22:00(オンライン)
・2024年7月14日(日) 9:00〜17:30(仙台)
※土日昼:講師 小澤竹俊
対面とオンラインとのハイブリッド開催
平日夜:講師 久保田 千代美
オンラインのみ
※上記時間以外に、eラーニングでの自己学習が必要となります。
※リピーター割引、学割あります。
⇒お申し込みはこちらから
〇看取り期のコミュニケーション:
本人が話すことができないとき、対話を通して本人と家族が穏やかになる関わり方
・2024年6月16日(日)13:30~16:30(東京・鹿児島)
⇒お申し込みはこちらから
#エンドオブライフ・ケア
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