北海道のてっぺん稚内市から車で2時間ほど南に位置する中頓別町。
ここで、幼小中一貫の地域に根差した新しい学校づくりに取り組む、
元小学校教員の室田ひろみさん。
今は教育委員会の立場で、開校準備に奔走する傍ら、ご自身も、
いのちの授業の認定講師として、児童生徒に伝えてくださっています。
室田先生からのメッセージはこちら↓
いのちの授業に出会って5年。
参加者だった私が、今は講師をしています。
誰かを支えたいと思って始めましたが、実は自分のお守りにもなっています。
「しっかり者」「一人でも大丈夫」と言われてきた私は、
いつの間にか頑張ることが強さだと思っていたかもしれません。
そして子ども達にもそう伝えてきたかもしれません。
でも、苦しいときに寄りかかったり、
一人ではなく誰かと涙を流し前を向くことも強さだと感じるようになりました。
支えることと支えられることはつながっている。
その循環の中に自分がいていい。
「あなたもここにいていい。ここにいてほしい」
——これからも伝えていきたいです。

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