2026年2月18日発行『女性セブンプラス』の以下記事に代表理事・小澤竹俊がコメントいたしました。
《穏やかで苦しみのない最期を迎えるために…》「緩和ケア医」「在宅医」の選び方 医学的な正しさを追求するよりも“患者の望む生き方”をサポートする医師を
以下本文より
小澤さんの知る80代女性はすい臓がんの末期で、在宅で緩和ケアをしていたが次第に歩けなくなり、絶望のあまり毎晩悪い夢を見るようになった。
「でもあるとき、もうここまで来たら息子に任せようと介護のすべてを委ねることを決意した瞬間、彼女は笑顔を取り戻して悪夢を見なくなりました。いくら医療が痛みを取り除いても、本人が失った尊厳は戻ってきません。それにいくら自分らしく後悔しない最期を迎えようとしても、死が迫ると人間はできることが極端に少なくなります。だからこそ穏やかで苦しみのない死を迎えるには、本人がありのままの現実を受け入れて、信頼できる誰かにすべてを委ねることが必要になるのです」
© End-of-Life Care Association of Japan